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デジモンセイバーズ(とある朝の日常ver)

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大門家の朝は大の階段を駆け上がる足音から始まる。
「アグモン!!起きろーっ!!朝だ!!」
大門家では全員揃って朝食をとるのでアグモンを大は起こしに来ているのだ。
自分が早く小百合の卵焼きを食べるために。
「…もーいい。…今日は…休み…」
毛布の塊はもぞもぞと動き、うめき声のような返事をする。
「アグモン、お前はいつも休みみてえなもんだろうが!!」
「…寝たの夜中…」
「それはデジモン反応が出たからだろうが。それに俺だってお前と出動した。夜食にカップ麺も食わしてやったろうが」
「ん……カップ麺も意外に美味かった…でも、小百合の卵焼きが一番だ」
「その母さんの卵焼きお前の分なくなっても知らないからな。昨日はトーマとガオモンも泊まったんだから」
その大の台詞にアグモンはガバッと起き上がり、俺の卵焼き食うな!!と慌てて階段を下りていく。
大は自分の分の朝御飯がなくなっては大変だと一緒に階段を下りていった。

「小百合さん、すいません。僕達の分まで朝食の用意してくださったみたいで」
「いいのよ、気にしないで。お腹一杯食べてくださいね」
アグモンと大が下りていくと、既に知香とトーマ、ガオモンが食事を始めようとしていた。
「大、君は静かに階段も下りられないのか?」
「うるせえな、ごちゃごちゃと」
「はい、喧嘩はお終い。いただきます」
小百合がそう言うと、皆、手を合わせていただきますを言ってから食事を始める。
食卓には山盛りの卵焼き、焼き魚、味噌汁、漬物、納豆が並んでいる。
アグモンは最初から卵焼きばかりを口に運んでいる。
知香は自分の分を小皿に先に取り分ける。
トーマとガオモンはアグモンと大の豪快な食べ方にポカンとしていた。
「トーマ君も早く食べないとなくなっちゃうわよ。それともお口に合わないかしら?」
「そ、そんなことありません。とても美味しいです」
トーマもガオモンも美味しそうに食事を取るのだった。

<完>



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