地下鉄のホームに立つ
つま先はホームより
ほんの少しだけ外に出ている
誰も私を咎める者はいない
彼らはとても忙しく
私が今
こうして
立って
此処にいることすら
わからないのだ

灰色のそれらは私の色までもを奪う
灰色のそれらは私の声までもを奪う
色彩はただのガラス玉に映りこむ幻影
虚無はもうすぐそこまで迫っている

なんの脅迫概念なのか
後一歩
後一歩




誰かが背中を押す
起こる事柄全てが彼らによって肯定される
均衡を崩すのなら
今しかない




ついでに一言あればどうぞ(拍手だけでも送れます)

あと1000文字。