「とりっくおあとりーと!です」 「……誰だお姫様に変な事吹き込んだのは…」 『お菓子をくれなきゃイタズラするぞー?』 「菓子…ねぇ…生憎持ってねーわ」 「ならイタズラですね」 「その前に。俺からもtrick or treat」 「…え…?」 「ほら、どーした?」 「え、えっと…お菓子、持ってない…です…」 「ならエリーゼ姫もイタズラ決定、と」 『小さな女の子にイタズラーなんてー!』 「ちょ、馬鹿、声でけぇよ…!」 「……アルヴィン…!?」 「うぉ、ジュード君じゃないか…どしたの、そんな据わった目で…」 「さ、エリーゼはこっち!ヘンタイさんには近付いちゃダメだよ!」 「え、レイア…?」 「ちょっと待てこらぁ!?誰が変態だ、誰がっ!」 「「アルヴィン」」 「俺は変態なんかじゃねぇ…!」 「だって今ティポが…」 「アルヴィン、言い訳なんてして往生際が悪いよ」 「だーかーらー!ああもう、エリーゼからも言ってやってくれよ」 「アルヴィン、わたしにイタズラするって…」 「ばっ…はしょるなっ!」 「アルヴィン…覚悟は出来てる…?」 「いや、だから誤解だって……!」 「問答無用!」 CPのリクエスト等ありましたらコメント欄にどうぞ☆ |
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