ユーロビートで小話に挑戦 その2 dancing with obsession show me your reaction let's go groovin all the night 『spece boyより』 「いけるところまで、行ってみようと思ってさ」 右手は車道ギリギリまで迫出した崖。 左手は危険漂う有刺鉄線が張り巡らされ、その先どうなっているかなんて考えたくもない。 「落石注意って看板が…」 「それは慣性ドリフトでかわしてみるわ」 「動物飛び出しますってよ」 「ブレーキングドリフト使ってみる」 その道の名は、別名『酷道』。 山頂まで続く道幅3メートル弱の一本道。 「て、ゆーかさぁ」 対向車来たら、ヤバくね? 待機所もなさそうだよ。 「豆腐屋魂、見せてやろうじゃねぇか!」 「「「やめてくれーーー!!」」」 ----- おそまつさまでした 【妄想とかこだわりとダンスして 俺はあんたらの反応を確認する 一晩中ノリノリで行こうぜ】 日本語訳:Tom |
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