ありがとありがと



CKWで拍手お礼。ちょっと私の思考がアレすぎて、危ない感じのもありますw
しかし本編とは別物です。全部で5こ。



05 饗(うたげ)



「…酒を飲んではいけません」
「なんれ〜?」
「いーじゃん、ソルー。固いこというなって!」


あの日の悪夢が…再び。


「この前俺が言ったこと覚えてないんですか?!」
「なんかいったけ?覚えてる、レト」
「にゃーい」

この野郎。
床に散らばる無数の瓶。言わずもがな酒瓶だ。
レトもうらみもべろんべろんに酔っぱらっていた。ものすごく酔っぱらっている。

そしてものすごく絡んでくる。

「そういえばソルの酔っぱらったとこみたことないな」
「ないねー」

「見てみたいな」
「なー!やっちまえうらみ!」
「おう!」
「ちょ!やめ、やめろ!」

うらみが俺を酔っぱらいとは思えないほどの力で羽交い締めにして後ろに引き摺って座らせた。
その上にレトが馬乗りになって、赤い顔をにんまり歪ませている。
ものすごい悪人顔だ。

「のめー!」

ワインの瓶を一本。がぶ飲みした。

「げほっ」
「らいじょーぶ、ソル」

頭がぐるんぐるんする。俺の足の上に座っているレトが回っているように見える。

「そる?」

うらみが力を弱めた。俺はそれを振り払って、レトに、

「死ね!」
「ぎゃあ」

殺されました。

翌朝、二日酔いの酷い俺に、けろっとしたレトは

「ソルは酔ってても酔って無くても僕にいかがわしいことしようとするね!」

と笑顔で言われて頭を抱えるのだった。
うらみも酷く顔色を悪くしていて、2日酔いであることは間違いなかったが、俺の顔を見て

「お前って変態だよな…」

と言った。

…なんで俺ばっかり…










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