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■去勢公園10◆去勢公園の秋祭り・食べ物の店

埠頭のはずれにある菱島公園。
夜間は近隣の道路が封鎖され、人のいなくなるこの公園は、
別名『去勢公園』と呼ばれている。

9月の『長付きに金2つの日』は通称『秋祭り』と呼ばれ、
世界中から多くの人が集まる。
そこではまるで本当の祭りのように、夜店めいたものも出る。

中でも人気なのが、定番の飲食系だ。
これがなかなかバリエーションがあるのでいくつか紹介しよう。

まずは縁日で見かける『ちんちん焼き』の店だ。
といっても、縁日でちんちん焼きといえばベビーカステラのことだが、
この店の『ちんちん焼き』には、賽の目切りにしたペニスが入っている。
まさに本物の『ちんちん焼き』というわけだ。

この店に限らず、どの店も現場で仕入れた(提供された)性器を
食材として使用しているので新鮮だが、
それらの多くは提供した去勢執行者の女性が買っていくので、
普通に買える分はなかなかのレアもの。
なので馬や牛のペニスや睾丸を使ったものも売っている。

価格は動物のものが8個で1000円、人間のものは500円。
ここでは人間の性器は基本仕入れがタダなうえに、
人の性器を売り物にして金稼ぎをするのはマナー違反だということで、
動物のものより安くするのがルールとなっている。

好評なのが『たま焼き』だ。
これはいわゆるジャンボたこ焼きの中身の具に、
金玉をまるごと1個入れてあるというもの。
そのゴージャスぶりと味の良さから、
焼いたペニスをパンに挟んだ『ホットコック』と並んで人気商品のひとつだ。

一式まるごといただきたいときは、『もつ焼き』や『もつ煮』もいい。
『もつ焼き』はいわゆる焼き鳥のような串焼きで、
ひとくち大に輪切りにして焼いたペニスと睾丸の2本組のセットをいう。
玉もペニスも一緒に食べられる『イチもつ焼き』というわけだ。
ちなみにペニスは『さお焼き』、玉は『団子』といい、
鶏の睾丸も1つおまけに付くのでまさにお団子のようになる。

『もつ煮』はいわゆるモツ煮の肉がペニスと睾丸になっているもの。
ペニスは希望により一本そのままを串に刺した、
みそおでんのような形でも食べることが出来る。

食事だけではなく、お菓子も忘れてはならない。
人気があるのが『べっこうがん飴』で、
睾丸がべっ甲飴で包まれているりんご飴のようなお菓子だ。
人間のものを作る際は、去勢志願者を拘束具で固定してから
睾丸を袋から取り出し、溶けた飴の入った小鍋の中にポチャリ。
つながったまま調理するのでかなり苦しいらしく、
暴れないように拘束具が使われるのもうなづける。

もうひとつお菓子で人気があるのがチョコバナナだ。
これも人間の場合溶けたチョコレートにペニスや取り出した睾丸を入れるが、
ペニスも切り落とすことは少ない。
去勢相手の見つかった男女でやって来て、
ペニスや睾丸にチョコをつけて帰ることがほとんどだ。

これは『べっこうがん飴』と同じく、
直接食いちぎり、食べるという形で去勢する場合に使われることが多く、
チョコのついた甘い『チョコバナナ』や『チョコボール』を直接丸かじりするためだ。
なお、チョコの鍋には『ノーマル』『ホワイト』『エクストラホット』があり、
エクストラホットはチョコが焦げるほど加熱したもので、
熱々のチョコにしばらく漬けて茹で上げてしまうというもの。
出血がおさえられるうえに風味がしみこんで食べやすくなるので、
ビギナーの去勢執行者に人気がある。

今回紹介した以外にも、ペニスや睾丸を切り刻んで食材とした焼きそばや
お好み焼きなど、飲食店は充実しているので、
去勢公園の秋祭りに来る際は、お腹をすかせて来るといい。



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