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励みになりますー。 現在5作品掲載中です。 シキアキです〜! *beat* 広いベッドの上、横たわりながら本のページを捲るシキの上にアキラがぴたりと身を寄せていた。 決して飽きることなくシキの胸に耳を押し当てて、その細い指でシキの首筋を撫でた。 「シキ…ねぇ…」 「…」 返事が返されないのを特に気にした風も無く、アキラはくすりと笑った。 「シキ…ね…かまってよ」 そうは言いながらもシキの持つ本をとりあげたり、その視界をふさぐようなことはしない。 そうすれば必ずその機嫌を損なうことはわかっていたからだ。 「シキぃ…」 「…………なんだ」 「ね…遊ぼうよ」 「今はだめだ」 いいからおとなしくしていろ、とシキはアキラの頬を軽く撫でた。 アキラの方を見もせずに。 ないがしろにされているようで、かろうじてそのラインを踏み越えることなくとどまっている。 そのぎりぎりのところでアキラはゆらゆらと立ち位置を迷う。 結局アキラは思考することをやめて。 なんだか不満げにしながらもアキラはどこか心地良さそうにうっとりと目を閉じた。 冷たい指が頬を辿るたびにくすぐったそうに微笑みながら。 「シキの音が聞こえる」 どくどくと力強く脈打つ鼓動にアキラは笑みを一層と深くした。 静かで、激しい鼓動に耳を澄ます。 革越しの感触がもどかしく、アキラはシキの服を脱がしにかかる。 「…アキラ」 「服なんて…邪魔だよ」 「………」 諦めたようにため息をついてシキは本をベッドの隅へと放り投げた。 「堪え性の無いやつだ」 呆れたような声音を含みながらも確かにその唇は深く笑みを刻んでいた。 2.17 |
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