【会話onlyシリーズ~沖田総司さんの場合~】



「ねえ、沖田さん」

「ん?何?」

「沖田さんのその髪型ってどうなってるんですか?」

「どうって、どうゆうこと?」

「だって、この時代には髪ゴムもヘアピンも無いのになんでそんな髪型が出来るんですか?」

「髪ゴムは前に見せてもらったけど、へあぴんって何だい?」

「あーっと・・・これですこれ。髪を止める道具です」

「へー。これが『へあぴん』ね。別に、僕の髪型はこんなもの無くてもできるよ」

「だから、それが何でかって聞いてるんです」

「何でかって聞かれてもできるんだからできるの。そんなこと言ったら近藤さんだってこの髪型だよ」

「(確かに・・・)お揃いなんですか?」

「うん」

「(うわっ!ピュアな笑顔だ!いつものブラック沖田からは考えられない笑顔だ!!)」

「・・・・・君、毎回毎回いい度胸してるよね」

「(はっ!いかん!このお方は読心術が何でか知らんが使えるんだった!)そんなことないです!!」

「斬るよ?」(チャキッ

否定の言葉完全無視かい!!!!

「本当面白いな君。一人でそんなにギャアギャア騒いで恥ずかしくないの?」

「誰のせいで騒いでると思ってるんですか!」

「折角僕がお礼を言おうとしてるところに失礼な考えをした君のせいでしょ?」

理 不 尽 ! それだけで女の子の喉元に本当に刀添える奴がいるか!(ん?お礼?何の?)」

「ここにいるじゃない」(ニッコリ

「(うわあああああああ!!素敵なブラック笑顔来やがりましたあああああああ!!!)」

「覚悟してね」

「できるかあああああああああ!!!!」






「まあ、拍手してくれたことにはちゃんと感謝してるよ」



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