シュウ:このアカシューだけど、元々ブログから生まれたよね。
アカリ:そうだね。
シュウ:それが、今回こういった形で独立したわけだね。
アカリ:なるほど。
シュウ:このアカシュー、結構評判らしいよ。
アカリ:らしいね。
シュウ:空さんが「なら、拍手のお礼で使ってあげてもいいかな」って。
アカリ:何様のつもりなんだろうね。
シュウ:一応、僕らを創造した人なんだけど。
アカリ:ま、おかげで思う存分会話できるから、あたしとしてはうれしいけどね。
シュウ:僕だってうれしいよ。
アカリ:じゃー、ここで、アカシューの舞台裏について探ってみようか!
シュウ:え?舞台裏なんてある?
アカリ:あるに決まってるじゃん!あたしたちが存在している限り、舞台裏も存在してるよ。
シュウ:どういう理屈だよ……
アカリ:もし、あたし達の舞台裏が無くても、空さんの舞台裏があるでしょ。
シュウ:……まぁ、あるっちゃあるけど……
アカリ:それを探っていくわけ。
シュウ:ふぅん。なんか面白そうだね。やってみよっか。
アカリ:まずあたし達の設定だけど、空さんと同じ年齢、なんだよね。
シュウ:だから、僕たちは高校に通っている、ってこと。
アカリ:次に、性別だけど……
シュウ:それくらいはわかってるだろ。
アカリ:あたしが女で。
シュウ:僕が男。
アカリ:よく考えてみれば、一人称から普通にわかることだったね。
シュウ:言動は慎重に。
アカリ:で、あたし達のイメージ画なんだけど……
シュウ:ああ、そういえば、まだ描かれてないんだっけ。
アカリ:あたしのは少しだけ書いたらしいよ。
シュウ:は?
アカリ:シュウのはまだだけど。
シュウ:僕はいまだに一次元か……
アカリ:でも、ま、空さんの画力は笑えないくらい皆無だからさ。
シュウ:公表したくないわけだ……
アカリ:そゆこと。
シュウ:なんという主だこと……
アカリ:まぁ、それだけ読者のみなさまの想像力が膨らむということで。
シュウ:聞こえをよくすれば、そうなるけど……
アカリ:空さんは、この会話一回分を書くのに30分から1時間かかってるらしいよ。
シュウ:かけすぎだね。
アカリ:「話題を作るのは簡単だけど、それを膨らますのには時間がかかる」らしい。
シュウ:へー。いろいろ苦労してるんだね。
アカリ:と、ここまで話をしてきたんだけど。
シュウ:何?
アカリ:今までの会話、やっぱりあたし達らしくないね。
シュウ:あ、アカリもそう思った?
アカリ:だって、いつものあたし達は、ドタバタ会話じゃない。
シュウ:そうそう。こんなに落ち着いたアカシュー、誰も読みたくないよね。
アカリ:こういうつまらない会話が生まれるのは、空さんのネタが尽きたときなの。
シュウ:わかりやすいハザードランプだな……
アカリ:または、空さんが眠いと思ったとき。
シュウ:それってただ寝不足なだけだろ!
アカリ:あ〜、眠い。
シュウ:勝手に寝とけばいいじゃん?
アカリ:ここで寝るものどうかと思うよ。
シュウ:……アカリ、いつも夜は何をしてるの?
アカリ:ふぇ?何って……
シュウ:ちょい待ち!今の「ふぇ」って反応、なんでいつもと違うんだ?
アカリ:ん?
シュウ:アカリが「ふぇ」って言うのは、何が自分に都合が悪いときのハザードランプなんだよ。
アカリ:ふぇ!?そ、そうなの?
シュウ:ほら、また言った。
アカリ:あ!しまった……
シュウ:何?人には言えないことのか?
アカリ:い、いや、そういうものじゃ……
シュウ:じゃ、なに?
アカリ:へ?む……あ、こういう会話がアカシューらしいよね。
シュウ:話をそらすんじゃない!
アカリ:あ、今のバレバレ?
シュウ:バレバレ。
アカリ:ふぃ〜。
シュウ:さっきから「ふぇ」とか「ふぃ」とかばっかりなんだけど……
アカリ:ああ、そうだ、最後に特別な舞台裏を紹介しちゃおうかな。
シュウ:なにそれ?
アカリ:実はね……あたし達は……
シュウ:ふむふむ?
アカリ:操られてるんだよ!
シュウ:…………はい?
アカリ:あたし達、操られてるんだよ?気づかないの?
シュウ:操られてる、って?
アカリ:よく考えてみて。あたし達、いろいろ会話してきたよね。
シュウ:うん。
アカリ:いろいろ恥をかいてきたよね?
シュウ:まぁ……間違ってはないね。
アカリ:誰のお陰?
シュウ:誰のお陰、って……これを書いてるのは空さんだから……あ!
アカリ:気づいた?
シュウ:僕たちがこうして話をしているセリフは……全部空さんの思惑、ってことか!
アカリ:そういうこと。
シュウ:つまり、言い換えれば……
アカリ:空さんは重度の妄想人間だ、ってこと。
シュウ:そこまで言うか……
アカリ:でも、こんな実在しない人間の会話を書くには、結構想像力が必要じゃない?
シュウ:う〜ん……まぁ、確かに……
アカリ:とか言ってるこの言葉も、全部空さんがタイプしてるだけなんだけどね。
シュウ:そんな……そんな、現実に戻すようなことは言わないほうが……
アカリ:そのセリフだって……
シュウ:待て待て!これ以上言うと、本当に僕らの人気が下がるような気がするんだけど!
アカリ:読者の皆様を現実に戻すようなことはしちゃいけないのね……
シュウ:あたりまえだろ。これを読んでる間は、この会話の世界に入ってるわけだから。
アカリ:でも、事実は事実だし、たまにはこういうネタもいいかな、って。
シュウ:まぁ、一度は現実も見せなきゃいけないかもしれないけどさ……
アカリ:これからも、一次元のあやつり人形として、頑張っていこー!
シュウ:その言い方、感じ悪いぞ……
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