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忍者アカデミー。 ここはすげぇめんどくせー所だ。 毎日毎日同じような内容教え込まれる。 『何事も基本が大事』だの、『しっかり聞かないと後々後悔するぞ』だの。 こんなアカデミーで、俺は不思議な事に出会った…。 「コルァァァァァァアアアアー!シカマルっ!!寝てるんじゃないっ!」 「…っ…んだよ…うっせーな…」 いい気持ちで寝てると、必ずといっていい程、チョークを投げられ、起こされる。 これ、意外とイテェって…知ってんのかよ…。 こんなことを思いながら、さらさら勉強する気など無い俺は、窓の外をみた。 ゆっくりゆっくり動く雲。 俺はいつものようにその雲を見ていた。 雲はいいよな…自由で…。 「…んっ…蝶…」 ふと、蝶が開いていた窓からこの教室に入り込んできやがった。 こんなめんどくせー所になんか来なけりゃ良いのによ…。 …ま、蝶にゃそんな事、関係ねぇか…。 ハッと苦笑いした俺は、そのままその蝶を目でおった。 その蝶は下へゆっくり降りてゆき、俺の前の奴の方の上で止まった。 俺は、その奴を知らなかった…。 その奴は髪が長く、すらってした体をした女だった。 | |||
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