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エドーワードさん、僕はね、熱意に満ちたあなたがとても好きだったんだ。


無鉄砲で、危なっかしいくらいの好奇心に溢れてて、その底知れぬパワーが僕の希望だった。


困難ばかりだったロケットの研究も、あなたとならできるような気がしたんだよ。


フリーハンドなのに整った図面、起用に動く左手、ちっぽけな背中、揺れる髪の毛、真剣な横顔、金色の瞳。


みんなみんな、大好きだった。





あなたは気づいていた?






もうすぐお別れだね。


でも、寂しさは感じないよ。


僕の愛していたあなたは、とうの昔にどこかへ行ってしまったから。


いや、最初から僕の方がいなかったのかな。


僕は夢にされちゃったみたい。


夢って、叶えるものだと思っていたけど、あなたにとって夢は覚めるものだったんだ。


僕は夢の中の人だから、あなたと一緒に覚める事はできなかった。





ここにはもう、あなたはいない





ずっと一緒だと思っていたのに。


なんでもない幸せな日々が、ずっと続くんだと思ってた。


エドワードさんといられて、楽しかったよ。


エドワードさんは、そうじゃなかったのかなぁ。


もう、笑顔も思い出せない





あのとき僕が愛したあなたは今、一番大切な人と笑えている?


さようなら、今度は僕があなたの夢を見る


どうかその時は僕と笑っていてね




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