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ヽ(゚ゥ゚*)ノ@ 拍手ありがとうございます、ささやかですがお礼の小話をどうぞ *** 北の山には、魔女が住むという。 私がそれを聞いたのはまだ幼い頃。 父母は私や妹、弟が言う事を聞かないと、決まって「悪い魔女が浚いに来るよ」と脅したものだ。 そして父母も幼いときには、同じように祖父母に言われたらしい。 私の妻も、近いうちにそれを口にすることになるだろう。 それでも、誰も魔女の存在を信じてはいない。 私も信じてはいなかった。 昨夜、私は身一つで宙に浮き、空を飛ぶ人影を見た。 それは村はずれの森の中から飛び出し、木々の影に飛び込み見えなくなった。 それがどんなに恐ろしいことか、私はよく知っている。 父母の代に教会が建ち、村が飢饉を乗り越えてからは、 魔法だの魔女だのと言ったことは口にできなくなった。 北の山には、魔女が住んでいる。 私はそれを、終生口にすることはないだろう。 1/5 「北の山の魔女」
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