ありがとうございました！
出会いは運命的
公園で日課の素振りをしていると
高校生くらいの野球部の人に声をかけられた
いいスイングだったからつい
そういって照れ笑うその人は捕手だという
自分は投手だというと
じゃあキャッチボールしようよとミットを取り出そうとしたが
ここは硬球も軟球も使用禁止だと伝えると
残念そうに 自分もバット持ってくればよかったと言った
「次はちゃんと持ってくるね」
「次？」
「そう また今度 一緒に練習しようね」
約束と笑うその人は
一緒に来ていた兄とその友人（？）に
オレを友達だと紹介した