「光ちゃん…私の事、愛してる?」

『あ゛?何や急に?』

「愛してるかって聞いてるのっ!」

『そりゃ…まぁ//ってか…んな事、わざわざ、言わんでもわかるやろ!?』

出た………

光ちゃんは、いつも決まって、『言わんでもわかるやろ!?』って…

そーいう問題じゃないんだよっ

ちゃんと、光ちゃんの言葉で聞きたいの!!

じゃないと…私だって…


【アイノコエ】


「あーそう……よーく、わかった。光ちゃん、私の半径1メートル以内、立入禁止ね(睨)」

『は?立入禁止て、何、訳わからん事………!!!…いってぇ!………何しよんねんっ(泣)』

キッチンで、洗い物をしてる私の背後に光ちゃんの気配を感じた私。

思わず、タツノオトシゴやったら……

あら、ゴメンなさい…ヒットしちゃったぁ(笑)

「これで、何もする気にならなくなったでしょ!?(フンッ)」

『お前…………ただで済むと思うなよっ!(睨)何やねん、もぉ……。』

愛してるって、言ってくれない光ちゃんが悪いんじゃん……

光ちゃんのバカッ、ハゲッ、分からず屋っ!!

片付けの終わった私は黙ったまま、エプロンを外す。

「光ちゃん、私、帰るからっ!」

『お前、何で帰んねん!次、いつ会えるかわからへんねんで?』

光ちゃんの声も聞かずに、私が玄関に向かうと…

物凄い勢いで、光ちゃんに追い抜かれて。

『どーしても帰るなら、ここ、突破してからにせぇや。』

光ちゃんは、壁に手をついて、私を玄関に行かせないようにする。

「もぉっ…半径1メートル以内、立入禁止って言ってるでしょっ!!ハゲッ!!」

『立入禁止も何もあるかっ!!それに、誰がハゲやねん!れっきとした自毛や、自毛!ほれ、見て………』

髪の事になるとムキになるから…今のうちに………

なんて思ったら、あっという間に腕を掴まれた。(汗)

『ちょっと来いっ!!』

「痛っ!光ちゃんのバカッ!離してよっ!!」

『ええからっ!ここ座り!?』

私がソファーに座ると、やっと、手を離してくれる光ちゃん。

『……ったく、一体、何やねん。せっかく会えた思おたら、機嫌悪うなるし。』

「…………。」

『言いたい事あるんやったら、ちゃんと言えばええやろ?お前の彼氏ちゃうん?』

私の隣に座った光ちゃんが、私の頭をポンポンてした瞬間…

何でか、涙がぶわっと込み上げてきた。

「ぅっ……こおちゃーん(泣)」

『なっ、な、何で泣くん?ごめん…怖かった?(汗)』

私を抱きしめた光ちゃんの腕の中は、あったかくて、微かに煙草の匂いがした。

「そ、そうじゃ…なくてっ…(グスッ)不安だったのっ………。」

『不安だったって…やましい事なんて、1つもあらへんよ。』

「違…う………。だって…こお…ちゃん……愛してるって(グスッ)言って…くれない、んだもん………(泣)」

私の言葉を聞いた光ちゃんは、目を丸くしていて。

『もしかして…それで、不安になって、勝手に拗ねとったんか…?アホくさっ!(笑)』

「こおちゃん…ひど、い…………(泣)」

光ちゃんの言葉に、更に涙が溢れてくる。

アホくさ………って。

女心、わからなすぎじゃん(泣)

だから、モテないんだよっ!!

『…もぉ、泣くなって!せっかくのかわええ顔が台なしやで?』

「泣かせたの、こおちゃんだ…もん。(泣)バカッ、もぉ……嫌いっ!!」

私を抱きしめた腕から、抜け出そうとすると、さっきよりも強く抱きしめられた。

『嫌いでもええよ…?オレは、愛してんねんから//』

「………こおちゃ、ん…………(大泣)」

今度は、光ちゃんの『愛してる』に号泣な私で。

『あぁ、もぉ……泣くなって……。(困)オレのシャツ、涙でビショビショやん…。このままやったら、2人して風邪引くなぁ…あ、風呂……一緒に風呂入ろ…な?(ニヤリッ)』

「………………。(グスッ)」

『あ…泣き止んだ………!?(笑)』

私の顔を覗き込む光ちゃんは、いつもの優しい笑い顔。

「こお、ちゃんの…(グスッ)エッチ………。」

『愛しとんねんもん…エッチになったって、しゃぁないやん…。』

「光ちゃん……」

『…愛してんで。』

光ちゃんの真っ直ぐに見つめてくれる目に負けた私は、恥ずかしくなって、俯いてしまう。

「…………んふふ…♪」

『ホンマ、単純やなぁ(笑)でも…………//』

「…………………/////」
私の耳元で、『不安にならんように…何度でもゆーたるよ//』って言ってくれた光ちゃんは…

『何で離れんねん、こっちおいで。』

「光ちゃん、もぉ、寝よーよぉ(汗)」

『まだまだ、アカンよ(笑)』

一晩中、離してくれませんでした…(照)

これからも………

飽きる程の『愛してる』の言葉を聞かせてね…

私も…

愛してるよ///





【あとがき】

光ちゃんのお話、新作をアップです(^∀^*)
実は、剛くんのお話を書き上げた日に、これまた生まれたお話なんですよね。
(別館には、先にアップしてたので、読んで下さったお友達もいると思いますが。)

なんかねぇ…

とにかく、光ちゃんに『愛してる』って言われたくて。(笑)

しかも、シリアス系ではなく、バカっぷる風にしてみました(≧∀≦*)

こんな風に、光ちゃんと、じゃれあいたいっ!!

今日も、素敵な夢を見ていただけてたら、嬉しいです。

present by 彩音
(08'05.22)



彩音に一言どーぞ♪(拍手だけでも、嬉しいですっ。)

あと1000文字。