「魔王陛下の観光旅行改訂版」の裏側――略して、うらかん

-1話「空白」について



ナカバ 「はい、てなわけで自己書評のお時間です。メタだから、本編のオレとは関係ねぇよ?」

デュラン「ナビゲーターは俺と、ナカバだな」

ナカバ 「ですです。じゃあ、始めます」
ナカバ 「えーと、まず-1話は、っと……謎ポエム? うわぁ、痛い……何したいのコレ?」

デュラン「簡単に言うと、俺についての説明だな」

ナカバ 「ほほむ?」

デュラン「この話には魔王が出てきます、こういう存在です、という前置きだ」
デュラン「話の中心がこちら側だからな。つい、俺に対してプラスのイメージを抱くものもいるだろう」
デュラン「だが、俺はあくまでも魔王。世界の敵。それを最初に断っているわけだ」

ナカバ 「あー……うん、なんとなくわかったような気がする。で、これ誰がしゃべってんの?」

デュラン「それは後々発表されるだろう。まあ、大した問題ではない」

ナカバ 「お前の「大した問題じゃない」は信用できねぇよ」





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