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さて、こちらのお礼画面では、ブログの方でやっている、
アニメ版コナンの主題歌を、
私個人の好みでランク付けをして発表するという誰得コーナーの第3弾、
「超個人的!名探偵コナン主題歌ランキング」の劇場版編をお送りいたします!
劇場版は、オープニングやエンディングに比べて数こそ少ないものの、
その分どの作品もクオリティが高く、傑作ぞろいとなっております!
そんな中で、今回も私の好きな劇場版主題歌トップ3を選ばせて頂きました。
完全に私の独断と偏見でランク付けしておりますので、
それでもおkという方のみ以下からどうぞ!

【超個人的!名探偵コナン主題歌ランキング】


・劇場版


☆第3位 夏を待つ帆のように/ZARD (水平線上の陰謀)

爽やかですよねー!爽やかさ120%!って感じw
海を舞台にした、「水平線上の陰謀」という作品にぴったりの曲だと思います!
まさにこの曲自体が「夏を待つ帆のよう」な曲ですよね。
海を渡る爽やかな風を帆に受けながら、
白い軌跡を描いて船が青い海の上を渡っていく・・・
そんなイメージが浮かびますね!
曲調も明るくて軽やかで、とても希望に満ちている感じがします。
歌詞も、風、光、波、空、太陽などの言葉が散りばめられていて、
爽やかさを演出していますよね。
「夏を待つ帆のように 君のことをずーっとずっとずっと思っているよ」
というサビもいいですよね!
やっぱりサビがキャッチーであることはいい曲の条件だと思います。
「夏を待つ帆のように君のことをずっとずっと思ってる」
っていうのはどんな気持ちなのかなぁ・・・
「夏を待つ帆のように」という言葉には、
すごく爽やかなイメージが浮かぶのと同時に、
とても待ち遠しいというか、焦がれているような感じがしますね。
ずっとずっとという言葉には、
ずっとずっと新一を待ち続けてる蘭ちゃんの姿が思い浮かびますよね。
でも、ずっとずっと思い続けてるという意味では、
実は新一は蘭ちゃん以上なんですけどね!笑
そんな、爽やかで一途な恋心を歌ったラブソングであるこの曲は、
水面に反射する陽光のようにキラキラと輝いていて、
とっても素敵な一曲だと思います!大好き!
でも、もうZARDがコナンの曲を歌ってくれることはないんですよね・・・
寂しいです(ノ_・。)
本当に、いい曲をいっぱいいっぱいありがとうございました。


☆第2位 あなたがいるから/小松未歩 (瞳の中の暗殺者)

いやぁ~この曲は素晴らしいですよね!!大好きー!
まず、この曲に入る時の入り。めちゃめちゃかっこよくないですか?!
劇場版はいつもイントロの入りが素晴らしいですが、
その中でもこの作品は、歴代No.1だと私は思っています。
小田切警視長の「君は一体・・・」という問いに、
「Need not to know・・・ボクはただの小学生だよ」」と答えるコナン。かっこいい~vvv
劇中に登場した、「Need not to know」というキーワードが、
最後の最後でこんなふうに生かされるとは・・・!
この言葉は、警察への不信感を抱かせるためのキーワードとして出てきますが、
本当はコナンにラストでこのセリフを言わせるために
出てきたんじゃないかとさえ思えますね。
さらに、明らかにただの小学生じゃないぞという本性(?)を垣間見せたコナンに対して、
何も問わず、ただ黙って敬礼する小田切さん。
か、かっこ良すぎ・・・!!反則だわ。このかっこ良さは。
そして、この小田切さんの敬礼と同時に、曲のイントロが流れるんですよね(≧▽≦)
もぉぉぉこの一連の流れが大っ好きなんです!!
本当に神演出!シビれるわ~vvv
さらに、この曲の歌詞はすごくコナンの作品ともリンクしていますよね。
「もしもこの世に汚れがなければ 姿を変えずに愛し合えたのに」なんて、
もし黒の組織という悪が存在しなければ、
新一がコナンになることもなく、
蘭ちゃんは新一との平穏な日々を今も送ることができていたのに、
というふうに解釈できますし。
サビの「あなたがいるから私は強くなる」という言葉は、まさに蘭ちゃんって感じ!
本当に、これぞコナン!!という曲を書かせたら、
小松未歩さんの右に出るものはいないと私は思います。
私の中では、未だにコナン主題歌と言えば小松未歩さん!というイメージが消せないです。
小松さんも、もうコナンの主題歌を作ってくれることは二度とないのかなぁ・・・
またいつか、作ってもらいたいなぁ・・・
最後に、これは完全に私事ですが、
私が生まれて初めて自分で買ったCDはこの曲でした。
発売日に、学校から帰って一目散で買いに走った時のわくわく感は、
今でも忘れられません。


☆第1位 Time after time~花舞う街で~/倉木麻衣 (迷宮の十字路)

このエンディングはね、芸術作品ですよ。本当に美しいです。
もぉぉ~大大大好きです!何度見ても美しい!!
このエンディング作った人、何者なんですかねー?
いや、コナン映画のエンディングはどの作品もとてもクオリティが高いですよ。
でも、その中にあってもこの作品は本当に素晴らしいです。
なんなんですかねー?やっぱり京都という街がそうさせるのでしょうか?
最初の桜の舞い散る景色の美しさは、
作品の内容ともリンクしていて特に心を惹かれますよね。
桜の咲く京都には行ったことがないのですが、
この作品を見てると行ってみたくなります・・・
曲のサビに入ると季節は夏に移り変わりますが、
竹林の緑が映える涼やかな映像が、
倉木麻衣さんの透明感のある歌声ととてもよく合っていると思います。
さらに、このサビの倉木さんの高音の心地よさがたまらん・・・(*^▽^*)
秋になると、赤一色の色彩がとても鮮やかですね。
紅葉の赤と、鳥居の赤。青い空との対比も美しいです。
そして冬。「人はみな孤独というけれど・・・」のところで、
画面がスーっと広がって青白い光に包まれた庭が現れるところ、すごく好きですね。
また、この曲は歌詞も美しいですよね。
きっと作詞の倉木さんが、京都を舞台にしたこの作品のために、
綺麗な日本語を選んで詞を作って下さったんでしょう。
「霞む花 ひとひら」とか「薄氷冴返る遠い記憶」とか「薄紅色の季節」とか、
綺麗な言葉がたくさん散りばめられていますね。
曲についても、私は作曲の知識なんかは全くないので、
曲も大好きなんですが、上手い言葉がみつからないのがとてももどかしい・・・
ただやっぱり、旋律がとても綺麗で、繊細な感じがするなぁ・・・と思います。
美しい映像に美しい歌詞、そして美しい曲。
この3つが合わさった最高の一曲だと思います。



【総評】
以上が、「超個人的!名探偵コナン主題歌ランキング」の劇場版編でした!
劇場版の主題歌は、特に作品とのリンク率が高い気がしますね。
曲だけが独立しているのではなく、
主題歌も含めて一つの作品になっていると思います。
去年言った諏訪プロディーサーと山口勝平さんのトークショーで、
諏訪さんがエンディングに注目してもらいたいとおっしゃっていたのを思い出しました。
やっぱり主題歌って、作品の良し悪しに影響する、
すごく大切なパートなんですよね。
今年の映画の主題歌も楽しみです~(*^▽^*)

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