美味しい珈琲をどうも有難うございました!
一息ついて頭をリフレッシュし、又日々精進してゆきます。

大した御礼も出来ずに申し訳ありませんが、小噺(御礼画面)第三弾です……

告白シリーズ2

<薔薇:土田編>

土田:[金子から超ロングな告白の手紙を受け取った土田(告白シリーズ1)のお返し]金子。
金子:何だ?
土田:金子、好きだ。
金子:……![あまりに唐突なその言葉に、持っていた荷物を全部落す]
土田:おい……大丈夫か?[金子の落した荷物を拾う]
金子:つ……つちだ……今、何て……
土田:――お前が好きだと言った。
金子:ふ……ふざけるな!よくもそんな事をあっさりと……!大体デリカシーがない!ムードもない!
もうちょっと、その、前置き、というかだなっ……
土田:……これから告白するが、いいか?とでも言えばいいと言うのか?
金子:そうじゃない!第一それじゃあ告白する前から内容が丸分かりじゃないか!そうではなく、もっと
それとなく雰囲気を醸し出してまずは様子を見るとかだな……!
土田:……。
金子:さりげなく優しさの1つでも見せて、ついでのように言ってみるとかだな……!
土田:……どうやら俺には難しいようだ。前言は撤回しよう。
金子:……え??!![せっかくの告白を無駄にする男]

馬鹿です……

<遥か3:知盛編>

知盛:[(告白シリーズ1)で照れる将臣を散々からかったので知盛なりに譲歩]有川……
将臣:ん?[2人で酒宴中]
知盛:愛している。
将臣:!な……[思わずお猪口が手から落ちる]
知盛:[将臣の目をじっと見つめながら、ゆっくり押し倒す]お前の……
将臣:[そんなダイレクトに告白されて、見つめられた日にはあっさり押し倒されるしかない]知盛……
知盛:……躰が愛しい……
将臣:……ちょっと待った。[脱がそうとする知盛の手を掴む]
知盛:?どうした……
将臣:それじゃあまるで、俺の体が目当てみたいじゃねえか!
知盛:躰を求めて、何が悪い……?躰とて、お前じゃないか……
将臣:あのなあっ……そりゃ確かに体だって俺の一部だよ、だけど体が全てじゃねえだろ!ていうか、
それじゃあ体だけかよって思うだろ!
知盛:(細かい男だな……)誰もそうは言っていないだろう。
将臣:お前の言い方はそういう風に聞こえるって言ってるんだよ!(ったく、せっかく”愛している”
なんて言われてこっちも気持ちが高ぶってんのに、ホント無神経だな、こいつ……)
知盛:ならば聞くが、お前の体と心は繋がっていないのか……?
将臣:え……?
知盛:それとも、お前の体に興味はないが、心は好いている、などという事が、有り得ると思うか……?
将臣:……。
知盛:躰が愛しいというのは、お前が愛しいという事、だ……[早々に口付けながら服を脱がす一枚上手な男]
将臣:知盛……[結局ほだされる男]

所詮知盛に勝てません……



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