?アニーの日記続編?!






ティトレイ:『あ〜〜ぢぃ〜…なんだってこんなに暑いんだよぉ…』

(アイス片手にうなだれ中)


マオ:『夏は暑いに決まってるんだから諦めなョ☆』

(ティトレイの目の前にひょっこり登場)


ティトレイ:『だからってこれは暑すぎだろ…アイスだって溶けかけてくるしよぉ…』


マオ:『あっ!アイスと言えばこんなの知ってる?』


ティトレイ:『…?』


マオ:『アイス食べてる人を見たら、アイス頂戴?って言って、いいよ。って言ってくれたら…』


ティトレイ:『言ってくれたら…?』

(身を乗り出して続きに期待する)


マオ:『こうしてあげるんだョ♪』


ぺろっ

(ティトレイの唇を舐める)


ティトレイ:『Σ!?ま、ま、マオ!?///』

(あまりの出来事に口を押さえ後退りながら慌てふためく)


マオ:『あ、やっぱりティトレイ、知ぃ〜らないんだぁ〜♪』


ティトレイ:『??訳分かんねぇよ!!』


マオ:『さっきのは、今王都で流行ってて、友達同士の友情の証って意味なんだヨ♪ま、田舎者のティトレイは知らなくて当然だけど♪』


ティトレイ:『う、うっせぇ!///そ、それくらい知ってるに決まってんだろっ!』

(動揺しながら反論)











ティトレイ:『ちくしょー!マオのやつ、田舎者扱いしやがって!でもあんなのが都会じゃ流行ってんのか…ん、おっ!♪ヴェイグ〜!』

(通りすがりのヴェイグを呼び止める)


ヴェイグ:『……何か用か…?』


ティトレイ:『へへっ♪俺より田舎者なヴェイグは知らないはずだよなぁ♪また丁度いいところにアイス食ってるし♪』


ヴェイグ:『…?すまない…話が読めないのだが…?』


ティトレイ:『いーからいーから♪なぁ、ヴェィグ、そのアイス一口くれよ。』


ヴェイグ:『構わないが…』


ティトレイ:『じゃ、遠慮なく♪』

(ぐいっと胸元の服を掴み顔を引き寄せる)



ぺろっ…


ヴェイグ:『Σ!?…ティトレイ…///』

(目を見開き口を押さえながら驚く)


ティトレイ:『あっ、やっぱりヴェイグはピーチ味なんだな♪』

(味わい中)


ヴェイグ:『つっ…///』

(あまりの事に声が出ない)


ティトレイ:『ま、田舎者のヴェイグは何も知らねぇから驚くのも無理はねぇよな♪』

(田舎者を協調しながら得意げに話す)


ティトレイ:『しょうがないから特別にお前に教え…っわっ!な、何すっ!?』


ガバァッ!


ヴェイグ:『やはりお前は俺の事が…』

(ティトレイの声を無視して抱きしめる)


ティトレイ:『離せよっ!うぁっ!やっ、やめ…』


ヴェイグ:『ティトレイ…分かっている…』


ティトレイ:『何がだよっ!?』


ヴェイグ:『…嘘をついてまで俺の事が…。ティトレイ…俺も好きだ…』


ティトレイ:『違うっ!話しを聞けよっ!や、嫌だ…んっ!んぅぅぅーーっっ!』

(誤解されたままキスされる)


ガサッ…ガサガサッ…


マオ:『上手くいったみたいだョ♪あ〜んなバレバレな嘘にひっかかるなんて…;でも、本当にこんなので面白い日記になるのかな〜?;』

(苦笑い)


アニー:『十分これで今日も面白い日記が書けそうよマオ♪』

(草影より鑑賞中)


私、 今日も暑さに負けず日記を書き続けます!byアニー




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