?超絶!恐怖体験?!



マオ:暑いー!我慢できないぐらい暑いよぉ〜!ティトレイ、アレやってぇ〜!


ティトレイ:うるせぇっ!俺だって暑いけど我慢してんだよっ!確かにアレをすれば涼しくなるけど…あ、アレだけは…(ガタブル)お♪今の悪寒でちょっと涼しく…


(ギラギラ太陽&更に温度上昇)


ティトレイ:ならねぇ〜……(泣)


マオ:もー!ティトレイっ!早くぅ〜!


ティトレイ:う゛う゛…確かにこの暑さは耐えれねぇ…ちょっと待ってろよ♪

(フォルスを使って蔦の柵を作り上げる)


マオ:うん♪これなら丈夫だし大丈夫だョ♪


ティトレイ:背丈も高くしといたしバッチリだぜ♪じゃあ、やるぞ?

(二人で遠くの方にいるヴェイグの方を向く)


マオ:せ〜のっ!


ティトレイ:ヴェイグぅぅー!愛してるぜぇぇー!


ヴェイグ:Σ!!ティトレイ…

(妖しく目が光り輝く)


ティトレイ:おぉっ!冷えてきた♪


マオ:涼しぃ〜〜♪

(ヴェイグの感情の高ぶりにより辺りに冷気と氷塊が出来上がる)


ヴェイグ:ティトレイぃぃ〜!!


ティトレイ:Σうわっ!!こっちに来やがった!

(マオの後ろに隠れる)


マオ:ティトレイ、何の為に柵を作ったと思ってるの?もうこんなにも背丈が高い柵なんだし壁があるようなもんだョ♪


ドドドドッ…


ティトレイ:でも…勢いが…;


ガンッ!!


ヴェイグ:つっ……

(夢中になって勢いよくやってきた為そのまま柵にぶち当たってしまう)


マオ:Σわぁっ!!


ティトレイ:ヴェイグ…大丈夫か?

(心配そうに柵ごしにヴェイグを見る)


ガシィッ!!

(柵の蔦を握り締める)


ティトレイ:Σひぃっ!!マオ、やばいってこれ!!

(再びマオの後ろに隠れる)


マオ:大丈夫だってばぁ〜♪す〜っごく、この蔦、丈夫なんだよ?


ヴェイグ:くっ…

(蔦を握り締めながら俯いてしまう)


ティトレイ:諦めたみてぇだな♪


マオ:そうそう♪大丈夫大丈…ぶ…だぃ…じょ…;


ヴェイグ:ティトレーイ!!

(ガバッっと顔をあげ、ブチブチブチっと蔦を引き千切り出す)


マオ:わ〜!大丈夫じゃないかもぉ〜!!


ティトレイ:マジで怖ぇー!!逃げろー!!

(一目散に二人とも逃げ出す)


ヴェイグ:逃がさない…


マオ+ティトレイ:ぎゃぁぁぁぁぁ〜!!




この夏、二人は最高に涼しい一日を過ごせました♪



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