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「なんだよ、イルドゥン、いじわる!おこりむし!」
「うるさい!お前がぼんやりしてるからだろうが!」
粗略に扱いつつも手早く装備、怪我の程度を検分する。
「ねえ、どうなの、ああいうのは」横目で見つつ、赤毛の妖魔が言う。
ええ、いささか度が過ぎますわ、とは口にせず、姫は意味ありげに微笑んだ。



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140文字でお題書くったー」より

貴方はイルアセで『上手な甘やかし方』をお題にして140文字SSを書いてください。


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