※FF7連載設定

※セフィロス







ぐぐ、と伸びをする。

どことなく痛みにも近いような、ぎゅっと首から脳の血管が締め上げられるような感覚。

力を抜いて腕を下ろせば自然とため息が漏れた。



「気持ちいー…」



あたしは伸びをした時の感覚がたまらなく好きだ。

どんなものか、それは前述の通りである。

息を詰めるせいか酸素が行き渡ることなく、一瞬ぼうっとする感じ。

血流も一緒に止まっているような感覚。

背筋と脇腹が伸びる、痛みと紙一重の気持ちよさ。

…何だかちょっとばかり変態的だ。



「何が『気持ちいー』なんだ?」

「あ、セフィロス」



ひょっこりとどこからともなく顔を出したセフィロスに伸びについてのあれこれを話してみる。

こんなことを考えてる自分は変態の気でもあるんだろうか。

そう締めくくったところでセフィロスは無言で両腕を頭上に掲げ、片手で反対の肘を掴み大きく背伸びをした。

ぱたりと腕を下ろし、それからまたしばらくの間の後ふわりとあたしの頭に伸ばされた手。



「安心しろ、人類皆変態だ」







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