【コレが限界です。月見中学屋上 惚れ薬物語1】 海斗「・・・・・・・で?」 激「分からないか?コレを飲め」 海斗「お前は俺にその鳥の羽やら小指程度の頭蓋骨やらが入っているグツグツ煮立つ紫色の液体を飲めと?」 激「そう言っているのだが?」 海斗「お前が飲め」 激「嫌だ」 海斗「俺だって嫌だ」 激「やはりそうか・・・」 海斗「当たり前だ」 激「困った、コレがちゃんと効果を発するか調べなければアローに怒られる・・・」 海斗「奈美さんに?奈美さんがそんなことをするとは思えないんだがな」 激「俺がアローのアイスを食べちまってな、アイスごときであんなに怒るとは・・・」 海斗「(アイス?そういえば前に歌織と一緒に作って苺や奈美さんにも分けたっけな・・・)」 激「だから罰としてコレを飲めで症状を調べろとポイズンに言われてな」 海斗「・・・、なぜ奈美さんの言うことじゃなくて苺の言うことを聞くんだ?」 激「ポイズンがアイスを分けてくれるそうだ」 海斗「(ソウイウコトか)」 激「じゃあこっちを飲んでくれないか?(懐からビン」 海斗「このピンク色の液体を飲むのか?(ちょっと美味そうだな・・・)」 激「ああ、これはアローからだ」 海斗「(奈美さんからなら安全だろう)・・・ゴクゴク・・・、うん、美味いな・・・」 激「・・・すまない、」 海斗「な・・・、なんだ?」 激「実はそれはポイズンからのだ」 海斗「・・・・・・・・・」 激「・・・な・・・なんだ?そ、そんなに怒るなよ」 海斗「・・・激、お前よく見ると色っぽいよな」 激「どうしたんだ!?」 未来「あ〜、センセェ見つけたぁ〜(登場」 海斗「なぁ未来、お前って可愛いよな」 未来「え?(赤面」 海斗「今から映画館でも行かないか?」 未来「え?え?えぇ?(赤面」 海斗「嫌とは言わさない、お前の命を救ったのは俺だ、さ、早く行くぞ(未来の手を引っ張る」 未来「は、はい〜(ついて行く」 激「・・・・・なんなんだ」 寛太「大佐殿に何をした!!お前がやったことは死罪に価するぞ!!!!!(登場+ショットガンを激に向ける」 激「まてまてまてまてまてまてまてまて!!!!俺は悪くない!!!!」 寛太「それではお前は何をした!!!!!!!」 激「ただポイズンからもらった薬を飲ませただけだ!!!!!!!」 寛太「あの方が渡す薬と言えば・・・・・、何色だったのだ!!!!!」 激「ピンクだった」 寛太「惚れ薬か・・・・・」 激「ほ、惚れ薬・・・・・・」 寛太「量は?」 激「オルナミンCのビン位」 寛太「ならあと最低5日は効果が続くでしょうね」 激「5日・・・・・・、」 寛太「貴方の責任なんですから一緒に大差殿が変なことをしないように見張っててもらいます」 激「な、何で俺が−−−−−−−−−−−−−」 寛太「返事は!!!!(ショットガンを構える」 激「はいぃ!!!!!!!!」 拍手ありがとうございました!!!! |
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