拍手用その1











 今日は、29の日ということで、みんなで焼肉を食べに行くことになった。



 だけど、私と精市は、魚をあえて食べに行くということになった。



 既に問題発生である。







 ー「29を食べに行こう!」ー拍手。





 「なんで、幸村君とが、魚食べにわざわざ、小田原まで行くんだよぃ。」



 「そうっすよ!!2人だけで海とかずるいっす!!」



 赤也の発言で変な方向へ話が行った。



 「海か。いいな。小田原すぐだしね。ってか、俺らは魚を食べに行くの。赤也は魚嫌いだろ?」



 精市の発言はうんとは言わせない。



 「魚は別に嫌いじゃないですけどねぇ・・・。でも29の日ってんだから焼肉っしょ!!ね?

  仁王先輩。」



 「ああ。肉のが肉食男子でええじゃろ?それとも何か、は草食男子のがええんか?」



 仁王に突っ込まれた・・・。





 「私お肉苦手なの。だから。それにカルビしか食べれないしね?だったらキンメ食べたいもん。」



 「流石、だね。キンメ。俺もキンメもいいけど焼き魚かな?」



 ね?と同意してくる部長幸村。



 「っぐ。この2人が焼肉じゃないとすると、この優待券はどうするんだ?」



 そう、真田が商店街で当てた福引の優待券が、焼肉屋さんご招待のものだった。



 けど、5名様までとなっている。



 「だけど、それ、5名様までってなってるじゃない?真田。」



 私は反撃をする。うちは私入れてると9人。4人入れない計算になる。



 「そうだけどよーォ。」



 ブン太たは拗ねてる。



 「俺らは確定だしの。俺だろ?真田、参謀、ブン太、赤也、あ、もう5人じゃ。」



 「でしょ?だったら、俺らあまりもんで魚食べに行くから、ジャッカルと、柳生と行くよ。」



 2手に別れて行くことになった。



 さてさてどうなることやら・・・・。





 

 2012.0529karia







 




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