|
拍手ありがとうごさいます ナルト再録文です 『闇が呼ぶ声に』 by,石礫 ※黒暗部とは別設定のスレナル(笑)基本設定:根出身。暗部名は霄(しょう)意味:大空、はるかなる天
--- 四代目が九尾を封じたが…守る前に、根という組織に奪われた子供。 闇の奥に隠された者を見つけ出す事もできずに…ただ、時間だけが過ぎる… いつか知る限界、そして諦め… そして、その諦めから惰性で生きていた… ある時、部下を持てと、里の長は言う… 悲劇の一族の生き残りを育てよというのが命… 既に合格の決まっている認定試験など、ただの出来レース。 悲劇の一族と煽てられる権威性症候群・適当な数合わせで放り込まれた一般人・恋愛しか頭に無い平和ボケ。 本来であれば…根に奪われてしまった…師の子が入っていた筈の班… だからか、 なぜか一向に仲間とは思えなかった…いっそ、任務の中で死んでしまえば良いのに…とさえ思う程に… 中忍試験は、…オレにとって開放か、再びの惰性かの賭けだったが。 再びの惰性の日に、本音は隠して笑って…復讐者と言いながら甘えるガキを育て 下された命から解放され、いつしか終わる惰性の日々を夢見る… その惰性の日々が終わるのは、木ノ葉崩しという仕掛けられた戦争での出来事。 里の長は倒れたが…砂の保有してた一尾が暴れて壊滅寸前に追い込まれた里… ダンゾウが率いる根の小隊か現れた 隊長と呼ばれる…金髪の少年の姿を目にした時だ。 少年は、砂の人柱力を眠りから覚まさせる。 それは…闇に隠され見つけることの出来なかった子であった… ずっと、その子供は光の中に居るべきだと思っていたのに… 闇に生きる彼に魅了されてしまったオレがいて… 里の長を失い滅びかけた里は、ダンゾウが新たな火影となり… そして、今まで信じられていた火の意思も全て変わって行った 音に寝返ろうとしていた悲劇の一族のガキを追いかけて オレが見たのは、その少年を完膚なきまでに倒した金髪の少年 「ダンゾウ様の命により、うちはサスケを止めました…貴方は担当上忍ですか?どうぞ連れ帰られよ」 「…お前…ナルト…でしょ?」 「いえ、私の名前は霄と申します。何方かとお間違えでは?」 「…何故、根に従っているの?」 「私を必要とされているからです…信じられるのは根の者達のみ」 「…光の中にいてこそ輝くとは思えないのか」 「闇の中だからこそ、輝けるとも思えませんか?」 その時、初めて言葉を交わしたが 闇の中でも…翳らない輝きを持ち 大空の名前を持つ、ナルトと呼ばれた筈の存在に… オレは取り戻すという事も思いつかず、ただ心を奪われていくだけだった 捕らわれた裏切り者は…里を裏切ろうとした罰として、どこかに幽閉され… オレは、監督不行きという責任を取らされる事に でも、それはオレにとっては惰性からの解放 「下忍達のお守りから解放していただいた事には感謝しております」 だから…オレは、晴れ晴れとした笑顔を浮かべ 「…だが、お前のその力は惜しい」 火影となった根の首領からの言葉 「ワシに従えば…不問にしても良いぞ」 「つまり…里の仲間を裏切り、根に忠誠を誓えと?」 オレの答えは既に決まっていた…それは、まさしく願っても無い言葉だったからだ 「オレが…いえ、私が貴方に忠誠を誓うのと引き換えに……ある願いを聞き届けては頂けませんか」 「何を望む?」 「私を霄様の傍ら置いて下さい。…そして、出来れば、あの方を抱かせてもらえませんか?」 「我欲のためなら、慕っていたはずの…師も里も裏切れると?」 「はい。元より…私はその様なくだらぬ感情など持ち合わせてはおりません。」 きっと、オレは惰性で生きていくうちに、どこかで狂っていたのだ END。 後書き:この世界での七班は…サスケ、サクラ、そして本来なら不合格だった人です(苦笑) |
|
|