「拍手、ありがとう」
「そうだな、ありがとさん。いやあ俺達も中々良いカップルになってきたな」
 どの程度から良いとされるのかは疑問さぜるを得ないが、この際忘れておこう。
「わたしとしては更に上の関係になることを望んでいる」
 真剣な眼差しそのもので俺を見つめる長門に、俺はイエスと答えるしかないんだが。まあ、それ以外の選択肢が俺には無いからでもあるが、それ以前の問題点として一つあげておく。
「いつから日本の法律では十八歳未満の男性が結婚出来るようになったんだ?」
「今すぐ、にとは言ってない」
 ありゃりゃ。
 それは俺がすまなかったな、長門よ。少し気が前のめりに進んでいたよ。
「……でも」
 ん?
「貴方が言うなら、不可能ではない」
 とりあえず、黙っておくと色々と情報操作しそうなので止めておいた。
 長門は少しだけ拗ねた顔をしていたが、仕方がない。


 ちゃんとした大人になれば、また俺の方からプロポーズするさ。



ついでに一言あればどうぞ(拍手だけでも送れます)
あと1000文字。