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missinglink おまけ 「暗黒騎士の姿で暑くないですか?」 「…?…別にそうでもないが」 カインがセシルに問いかける。 「季節は夏ですよ」 「そうだな」 「暑くないですか?」 「そうでもないが」 塔の中は空調が利いているから困ることはない。 動力はクリスタルだが。 「でも季節感は大切ですよ」 「…?」 セシルは首を傾げる。 そんなものなのかと考える。 「なのでいいものを手に入れました」 「…?」 「これ!踊り子さんの服で涼しいと思います!」 「そんな肌もあらわな…」 「あなたはとてもスタイルがいいですし!!」 着ろと迫っていると後ろからたらいが飛んできた。 「いて」 「きさま…主に不埒なことを!!」 「不埒じゃねえだろ!!見たくないのか!」 「お前は不純すぎだ!!」 陽光と月影に追いかけられる。 セシルは踊り子の服を見て首を傾げる。 「どうなさいました?気分を悪くされました?」 「え?いや」 ふむと納得する。 「確かに涼しそうではあるが…私にはちょっと似合わんな」 「似合わなくはないですよ!」 「そうか?とりあえず…胸は無理そうだな」 「…とてもスタイルが良いですものね主は」 「星影もそうだろ?」 「…私は無駄に胸が大きくなっただけですよ」 「そうなのか?」 ちょっとずれ気味な妹さんは相変わらず天然で、星影が悶えたのは秘密だ。 「だからもう勘弁してくれえええ」 今日も女子力最悪な星影の手料理の前に座らされた。 合掌 |
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