・しりとり→りんりん・




「じゃあねー、しりとりの『し』」
「えぇ、うへへ、なんでぇ、『し』なんですかぁ?」
「普通『り』ですよね」


「普通じゃつまんねーじゃん。
 はい次カメちゃん『り』!…じゃなかった『し』!」
「はあぁ…し…しー?」
「既に型破りを失敗しぎみでしたね」



「し…しんかんせ『ん』」
「「え?」」
「…の、うりこさ『ん』」
「「…はい?」」



「……!…のー、おともだちのかわいいえりちゃ『ん』!」
「はいじゃあ新幹線の売り子の『こ』でシゲさんどうぞ」
「はい。えっと、後悔の『い』で」
「うぅうぅ…」



「い…い、い『し』!はいカメちゃーん」
「ふぇっ、また『し』ですかぁ?し、し…」
「え、なにもうネタ切れ?」
「絵里早すぎだよしりとりになんないじゃーん」


「今度はシゲさんと二人でやろっか」
「いいですねー」
「あー!ダメですよ!エリを仲間外れにしたら怒ります!」
「いいから考えて」



「…えっとぉ…し……し…あ、そうだ、シコツ『コ』!」
「えー何それ、そんなんなくない?」
「知らないんですか?シコツコですよぉ」
「何?」


「何かは知らないんですけどぉ、ちゃんと存在しますよ!聞きましたもん」
「誰に?」
「んーと、ガキさんにです」
「んぁーそりゃちょっと怪しいんじゃね?」
「あ、確かに」
「そんな、……確かに怪しいですね…」



「ちょっと待って携帯で調べてみます。えっとなんだっけ?コツシコ?」
「え、違うべ。ツコシコでしょ?」
「ツシココ?」
「ココツコ?」
「イイチコ?」
「ツチノコ?」
「ワカチコ?」
「ワカチコ」
「「わかちこわかちこー」」


「ちょっと二人が言うからわかんなくなっちゃった!あれ?ツシコシ?
 あぁーもぉー!やだぁーなんか…」
「ガキさんに聞きに行く?」
「行きます?」



「…」
「…」
「…」



「続けようか」
「そうですね、えっと…『こ』ってことで。高姿勢の『い』」
「いーいーいー…えっとね、いいと『し』。はいカメちゃん『し』だよ」
「んーもぉ、同じのばっかぁ…し……四股!さゆ、『こ』!」
「誰が親方だコラ。んー、子供の頃友達が出来な『い』!」


「またぁー?い…一旦停『し』!」
「知っと『こ』!」
「金輪際関わらな『い』!」





おわり。(よしさゆえり)




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