Web拍手を押していただいてありがとうございます!

没ネタ救済企画です。オチが思いつかずに中途半端に終わっていたり、

他の創作と合体したりとしてお目見えできなかったものです。

押していただいた御礼にもならないのですが・・・。

これからもよろしくお願いいたします。












アイドル







「あれ、珍しい」

「うム」

「最近良くテレビ見てるよね」

「ああ」



ある日曜日の昼下がり、ここ御剣邸では普段真宵が

独占しているテレビの主導権を珍しく御剣が有していた。

普段は割りと遅くまで仕事をしているし、それほど興味を

そそられる番組も無い。

『トノサマン』のシリーズは真宵がDVDに撮ってくれているので

それは二人でそろって観ることにしている。

あとはドキュメンタリーやニュースぐらいなもので

こうやって休日の昼間からテレビを見るということは

元来の彼の習慣には入っていなかった。



「あ、またこの人でてるね」

「う、うム」



彼の視線の先には流れるような黒い髪が売りの一人の

アイドルタレントが映っている。



「みつるぎさん、こういう人がタイプなの?」

「い、いや、そうではなく、似ているなと思って」

「誰に?」

「いや・・・・」



口ごもった彼を真宵がきっとにらみつけた。








ついでに一言あればどうぞ(拍手だけでも送れます)

あと1000文字。