1、朝起きると俺は、潮噴きお姉ちゃんになっていた――

目が覚めると俺はAV女優、初潮みなみになっていた。
昨日のおかずにした女優が俺の部屋で、俺の代わりに眠っていた。
俺がいるはずの場所に、彼女がいる。そして、俺の思った通りに彼女の手が動く。
これって、つまり――なんの因果か分からないが俺の姿は初潮みなみになってしまったということだ。

「なんて朝だ!」

驚きのあまり朝から意識は覚醒している。
会社はこれからどうしようと思ってしまったが、そんなことを気にするよりも俺は初潮みなみの身体の方を意識するようになっていた。
昨日もヌいた女優だ。画面の中でイキ狂っていた彼女になったということは、それだけ気持ちがいい快感を得られるというのだろうか。
男性では味わうことのできない、女性の感度を。身体の作りを――
視界に入るたわわに実った胸や細くしなやかな指は明らかに今まで違う世界を俺に魅せてくれる。

「これが初潮みなみのカラダかぁ~やっぱ男と全然違うんだ。やっべぇ~」

誰もが独占したい女優のカラダをいざ!
彼女の身体からパジャマを剥ぎ、ブラを捲りあげて乳首を覗かせる。
画面越しに見た黒乳首は他の初心な女性よりも少し大きく既に勃起しているように硬くなっていた。

「すっげぇ~おおぅ……、おっきいな。……あふんっ。うわ、なにこれ、なんか。この感じ。うはっ、すっげぇ。おもしれえ」

なめらかな指使いで乳首のまわりを責め立てつつ感度を高めるようにソフトタッチに触ると、ゾクゾクと背筋が震えるほど感じてしまった。
やはり女優は感度が開発されてて気持ちいぜ。
俺は初潮みなみのカラダを好き勝手に触りながら、夢のような時間を過ごしていた。


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