拍手ありがとうございました!
お礼に掌編の読み物をアップしました。
軽い暇つぶしにお使いください(笑)
パターン10
足立真吾&白川麻美
足立「この間コーヒー屋さんに行ったんだ」
麻美「うん。どうしたの、突然」
足立「いやさ、そこでびっくりすることがあって」
麻美「ふんふん。どんなことかな」
足立「コーヒー屋さんってさ、豆で直接売ってるだろう?」
麻美「ああ。でもシンゴはコーヒーミルを持っているから大丈夫なんじゃないか?」
足立「まあ挽いてくれるけどね……じゃなくて」
麻美「うん?」
足立「コーヒー豆ってさ、ひどいよ」
麻美「ひどいって何がさ」
足立「値段」
麻美「値段?!」
足立「だって、100g478円とかだよ?」
麻美「ん、確かに高いな」
足立「でしょ? 松坂牛じゃあるまいし」
麻美「とりあえずシンゴは後で松坂牛に謝ろうか」
足立「うん。まあ確かに松坂牛は言い過ぎたけど」
麻美「でもお肉はすぐに無くなるけど、コーヒー豆はなくならないじゃないか」
足立「……あっ、だからこんな値段なのか」
麻美「そういうわけじゃないだろうけど……でも美味しかったんでしょ?」
足立「いや……別に普通だったよ」
麻美「普通か」
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