何気ない会話でキミが見せる笑顔。
それはすごく可愛くて、いつまでも話していたくなる。
でもね、それよりもっと見たいモノ。
「ね、キス、しよっか?」
突然のボクの言葉に驚いたような顔をして。
「うん・・・いいよ?」
戸惑いながらも少し顔を赤くして、Yesの答えをくれるキミのその顔。
でも、もっと見たいのはキスしてる時の目を閉じている顔。
それはたまらなく可愛くて、愛しくて。
その顔が大好きだから、いつもキスの間に目を開けてしまう。
「また目、開けてたでしょ」
恥ずかしいんだからね、と拗ねるキミに、ボクはこう答える。
「しょうがないじゃん。そんな可愛い顔するキミが悪いんだからね?」
するとキミは顔を真っ赤にして
「バカ英二、変なこと言わないでよね」
と怒ってしまう。 ダメだよ、そんな顔したって。
キミは怒ってるつもりなんだろうけど、ボクにとってはむしろ逆効果。
そんな可愛いキミをこの腕の中に閉じ込めて。
もう一度、長く甘いキスをしよう。
久々に書いたらちょっぴりニセモノ英二な気がしてなりません・・・(汗)
某N山Tかし氏のアルバム『LOVE』に入ってます『Kiss ℃(キスの温度)』を聴いてたら浮かんだ小話。
拍手、ありがとうございました♪
Kirsche管理人:愛美・もも
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