大好きだよ。おめでとう

君から二人へ


+Little Kiss+


「…で、何でお前らがここにいるんだ?」

「まぁ…色々……」

始まりはまた簡単。いつもの兄弟喧嘩からどっちが好きか対決になり聞いてみようで本人の元に来た

「どうせくだらねぇ対決だろ?馬鹿かお前ら」

「冷たいなぁ。でも可愛いから許す」

「あ、何すんだよ」

舌打ちをしたユウにディックは抱き着いて頭を撫でるけどユウはそんなディックを手で払う

「大体お前ら……まぁ言っても無駄か」

不機嫌そうに眉を潜めたユウにディックがまた抱きつくから雷を落とされて。真面目に勉強をしてるユウが振り向くまでは黙るしかなかった

「お前のせいだからな」

「えー酷いなラビは」

時々ユウは睨むけどディックは気にしない。黙るのに飽きたのかユウに絡むけどユウには無視される

「…冷たいなぁ…今日は大切な……」

「しっ、言ったら駄目だって……」

煩かったのかユウは立ち上がり黙って俺のほうへ物を投げてくる。そしてまた机に向かった

「何?」

「…え……」

投げられたのは包み。綺麗にラッピングしてある様子はプレゼント用。ユウはちゃんと覚えてくれていた

「良かったねラビ、俺の言った通り……」

喜ぶディックにもユウはプレゼントを投げる。意外そうにディックが目を丸くした

「誕生日なんだろ?どうせお前ら言わないから先にやっとく」

「ユウったら素直じゃないよね」

「……返せ」

無理、と言いながら二人でラッピングを開けると中にはネックレス。色違いが入っていた

「……指輪とか柄じゃねぇけどな」

振り向いたユウも手に持っている。あのユウがお揃いを選んでくれただけで嬉しかった

「いいよ、ありがとう。嬉しいさ」

抱き締めるとユウは赤くなった。ディックにからかうように頬に触られてもユウは目を伏せるだけだった

「ユウ、おめでとうはないの?」

「…知らねぇよ」

「素直じゃないなぁ」

交互にキスをして服のボタンに触れる。ディックは笑いながら俺にもキスをしてきたけど

「誕生日、いい思い出にさせてあげるしいい思い出にしてね」

「…また三人か?」

「……いいけどね」

満足そうに笑うディックに何も言えなくて促されるままベッドに向かう

たくさんキスをしながら生まれたことを祝って

END

ディックラビュ。良く分からない



ありがとうございます!一言あればどうぞ!

あと1000文字。