「例えば」

「例えば?」

「誕生日っていうのを抜きにしたら…」

「平日だな」


+とある会話で+


「…そりゃないさ」

「じゃあ何だ?」

「別に誕生日のお祝いじゃなくていいからおめでとうくらい聞かせてよ」

「じゃあ何の祝いをしろってんだ?」

「…会話できた記念?」

「意味分かんねぇよ」

「あーもう…とにかくおめでとうが聞きたいんさ。ユウ言ってよ?」

「嫌だ」

「何で?」

「何が目出度いのか分からねぇんだよ」

「誕生日だから……」

「産まれた日だろ?意味はねぇよ」

「産まれて来ないとユウに会えなかった…だからおめでたいんだよ。あとまた一年生きてることをお祝いする日じゃない?」

「……チッ……」

「え?舌打ち?ユウったら酷いさ!」

「ムカつくから喋るんじゃねぇよ」

「酷いさーユウ……」

「けどな、納得はしたからな……」

「へっ?」

「おめでとう…だろ」

「うっうん…ありがとう、嬉しいさ」

「生きてることに対してだからな」

「うんうん、生きてて良かったさ」

「うるせぇよ!次会ったら殴るからな」

「次会ったらキスぐらいさせてね」

「うるせぇよ、じゃあまたな。死ぬなよ」

「お互い様さ。じゃあまたね」

ゴーレムにキスをして笑った。素直じゃないけど愛しい君へ

END

ラビュ。会話です



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