−若き魔王は何故地上の征圧を始めるのか−


「ロレウス様、いよいよですな。」
「あぁ、ギャバン。時は満ちた。私が留守の間皆を頼む。」
「御意に。」

−異端視された少女は魔王との出逢いで何を見るのか−


「私と共に来ないか、レイシェルよ。」
「はい、あなたについて行きます、魔王様。」

−力を覚醒させた少年は魔王を追う−


「俺は、一体……? この力は?」
「知りたくば剣と魔法の腕を磨いて私を追って来るがいい。」

−古代の神々の過ちとは−


「我らは完璧でなくてはならぬのだ。何故それがわからぬ。」
「だが忌むべき命など存在しないのだ、神よ。」

−戦いの果てに魔王を待つものは−


「魔界の太陽が消えた!?」
「ロレウス様!!」

戦う事の意味と居場所を求める者達のファンタジー 

『誰がために陽光は射す』


好評連載中!!




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