神出鬼没の怪盗紳士は、月光煌めく街に笑い声を響かせる


「さぁ、追いかけっこを続けましょう。探偵殿。」

怪盗の初仕事に居合わせた男爵家の青年は、名探偵と謳われライバル視される


「まったく、俺は名探偵じゃないっての。」

傷つき愛を知らずに育った伯爵家の青年は、世への復讐を怪盗に託す


「僕達で、世界に復讐しよう。」

怪盗と探偵。相容れないはずの二人の奇妙な絆。
傷つき世界を憎む貴族の青年と怪盗の友情。
複雑な想いを抱え、怪盗紳士は月光煌めく闇夜を駆ける。

仮想大正浪漫譚、開幕!
短編連作小説

『月光遊戯』


好評連載中!




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