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やあ、拍手をありがとう! 嬉しいな。 こんな時間に、君に会えるなんて。 こんな嬉しいサプライズなら、いつでも大歓迎さ。 あれ?どうしたの? もしかして、立ちくらみ? いけない、直ぐに座って! そう。そのまま、ゆっくり…。 良かったら、この水も飲んで。 …あ、僕の飲みかけ…じゃ、嫌だよね…。 何なら、直ぐに新しいの買ってくるから! え?悪いだなんて…そんなとんでもないよ。 遠慮しないで。そのまま僕に寄りかかって? そうしてくれた方が、僕は嬉しいから。 どんな些細なことだって、君の助けになりたいって、本当にそう思うんだ。 ね、だからいつでも僕に頼って? お礼は、君の笑顔で1つで十分さ。 その夏の太陽より眩しい笑顔1つで、僕はいつでも、とびきり幸せになれるんだもの。 ね、本当だよ? ≪金色のコルダ 加地葵≫ |
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