いつも拍手ありがとうございます。


拍手くださってるのに、こちらの更新遅くて
同じ話のままですみません。




お礼を込めて
ミニSSを
いつもの「思いついたら即書こう」のSSです
よければどうぞ







「先輩の手って細くてきれいですね」

森永が唐突にそう言ってきた。

「普通だろ」

自分の手をそんな風に見たことはなかったので思わず自分の手を観察する。

「俺なんて大きいから手袋とかも大きめを選ばないと駄目なんですよ」

「そんなものなのか?」

「ほら、俺と手を合わせてみてくださいよ」

森永が右手を俺の顔の前に突き出してきた。
そう言われてみれば確かに俺よりも大きい気がする。
大きく手を広げた森永の手に自分の手を重ねてみた。

「ほら、手首のところで合わせて・・・・ね?」

手のひら同士を合わせてぴんと指を伸ばしてみると、森永よりも少しだけ俺の指が長いようだった。
身長は俺の方が低いのに、手が森永より長いなんて不思議だ。

「先輩の手は細いけど、俺の手はがっしりしてるんです。触ってみて?」

森永が手を差し出してみたので握手をするようにその厚さを確かめてみた。
森永はがっしりというが、がっしりというよりもしっかりとした手という表現の方が的確だった。
そして、森永の手は温かかった。

「先輩の手も爪も細くて羨ましいな。ピアノとかやってそうな手ですよね」

「そんなものするわけないだろう」

「ピアノを弾く先輩・・・駄目だ想像できない」

俺の手を触りながら、小さく笑う森永の手をぱしんと叩いた。
それは褒めているのか馬鹿にしているのだろうか。

「ほら、くだらないこと言ってないで。さっさと風呂入れ」

「は~い」

ご機嫌な森永は、陽気に鼻歌を歌いながら風呂場に向かった。
俺の手はそんなに細いのだろうか・・・気にしたことはなかったが。
森永に言われて気になってしまい、もう一度自分の手をじっと見てみた。










〇月×日 晴れ

今日は先輩の手を握れた。
先輩の手は細くて綺麗でずっと触っていたかった。
指の長さを比べるからと言ったら、疑いもせずに手を差し出してくれた。
先輩に触れるのにはなかなかに口実が必要だから。
素直に「手に触れさせてください」って言ったら即殴られちゃうし。
ああ、先輩の手・・・また触りたいなぁ。
今度は、指相撲か腕相撲でチャレンジしてみようかな?


そっと日記を閉じて電気を消す。
俺の本日の幸せを日記に書き留める。
先輩は、今日も可愛かった。




















題は「戦略」か「策略」でお願いします( *´艸`)
森永君はあらゆる手で兄さんに触れたいと思っているはず。
そして、日記とか書いてそう。
と、私の勝手な妄想で書いてみました。
頑張って!森永君。
次は指相撲だ!



このあとのSSは以前書いたものをそのまま載せてますので
ここでUターンで大丈夫です。

いつも本当に感謝感謝です。



ありがとうございました!!!



ありがとうございました!!ついでに一言あればどうぞです(非公開です)
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