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今回は、雄略大王と女性たちがテーマです
(現在ランダム5パターン。近々追加していきます)




『日本書紀』によると大泊瀬幼武尊(オオハツセワカタケルノミコト)。雄略大王。

『古事記』では「長谷若建命」の名で英雄のように描かれる一方、
日本書紀では謀略に生きた大悪大王、かつ神への畏敬を怠らない有徳大王という
二面性を持った王として登場するオオハツセ様。

外交面、内政面でのご活躍と共に、目を瞠るのは
オオハツセ様に関わる女性たちの物語。

妻になる女性の実家を攻め滅ぼしてしまったり
他人の妻を奪ってみたり
妻と子に大王位を狙って決起されてしまったり
他の男性に通じた意中の女性を焼き殺してしまったり
散々相手をさせた女性に産まれた子を疑って認知せずに叱られたり
「妻になれ」と言っといて何十年も忘れて後で謝ったり
はたまた山で出会ってナンパしたり
吉野で出会ってナンパしたり

中々バラエティに富んでいます。

あと多分、溜飲を下げるには誰かを
焼き殺すのが一番だと思ってる。
怒らせると怖い激情型の王様です。




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