☆作間龍斗くんプレイリスト その1(1~27)(2023-02-10)
Apple Musicで現場の行き帰りに聴いてた曲や、作間っぽいな~という曲を雑多に入れているのでそれを書き出してみました。カスピ海ヨーグルト方式でここ4年以上曲追加し続けてるプレイリストなのでそこそこ多いです。数字が若いほど昔に追加した曲。解説(?)も一応つけてます。文字数オーバーになってしまうので半分のところで区切ってます。その2は書いてる途中なので2月中には載せます……

01.ソプラノ・オーバードライブ(Hauptharmonie)
このブログのタイトル「儚いから愛おしく、慈しむほど」はこの曲の歌詞から取りました。ハウプトのメンバー再編成後に出した曲なので、「一度はバラバラになりかけたアイドルグループが再出発する歌」として描かれています。もともとは4人ハイに作間が加入した姿に重ねて聴いてたけど、今聴くと2019年秋の景色も見えるから不思議です。

02.ギャグ100回分愛してください(Berryz工房)
作間がおやじギャグキャラだったからよく聴いてた……けど、最近はキャラ変(?)してあまりおやじギャグ言ってるところ見たくなりましたね。

03.ゆるゆりIラブU(七森中☆ごらく部)
「二度とないこの時を抱きしめていたいのです」っていう歌詞があって、わたしのハイに対する気持ちってまさにこれだなあ、と思いながら聴いていました。

04.大人はわかってくれない(私立恵比寿中学)
子どもの顔して、子どもの姿で、大人の世界を突き進むハイの姿にぴったりだなあ、と思いながら聴いていた曲。だからか、今聴くと少しだけ懐かしく感じます。「だって泣きそうな顔していたら なんだかんだ心配させるでしょ?」って、ああ、本当にそうです。ハイハイにはいつだって強がっていてほしい。と同時に、その時思ったことを口にして、笑いたいときに笑ってほしい、泣きたいときには泣いてほしい、とも思っているんです。……でも、もう生々しく、そして痛々しい姿を見せてくれることはないんでしょうね。生身の人間の男の子が、アイドルに成ろうとしている姿を覗いていた頃に聴いていた曲です。

05.ファンシーほっぺ♡ウ・フ・フ(でんぱ組.inc)
「ローラースケート」という単語が歌詞に入っているんです!「世界は鮮やかにきゃわいく色づくの」っていうフレーズもかわいくて好き!2019クリエを思い出す曲。

06.年下Boyfriend(IZ*ONE)
「ほんの少しだけ早く生まれて 待っていたの素敵なboyfriend」!!!こんな歌詞があるなんて、これはもうわたしと作間の曲!!!!(作間はわたしのボーイフレンドではありません)

07.あした地球がこなごなになっても(でんぱ組.inc)
「たとえ世界が終わる日も 理不尽も矛盾も抱きしめて 最高のステージ見せてやる」っていうフレーズが、パフォーマンスにその身全てを投げ込むハイの姿にぴったりだなあ、と思います。

08.ポップコーントーン(私立恵比寿中学)
2019年春頃に聴いてた曲。「前より少しは大人になったけれど その分少しだけ世界が怖くなった」っていう歌詞に対して、前はせぶんめんのメンバー再編成なんかを重ねていたけれど、今はまた違う意味合いに聴こえます。ハイは大人になって、帝劇の一番前で踊るようになったし、TDCでコンサートをやるようにもなった。けれども……いや、だからこそ、デビューや社内政治を巡る色々なことが大きな壁として迫ってきていて……5人は本当に、わたしがついていけばどこまでも5人でいてくれるの?とか、色々なことを考えるようになりました。だからこそまさに今のハイにぴったりな曲なのかなあ、と。

09.とりことりことりこ(乙女新党)
作間のことが好きで好きで好きで仕方ない!

10.それは月曜日の9時のように(桜エビ~ず)
2019サマステの行き帰りで聴いてた曲。「東京タワー」っていうフレーズが入っていて、聴くだけで東京、六本木の街並みが鮮やかに思い出されます。個人的2019夏のテーマソングとも言えるかもしれない。わたしは2019年前半頃まで作間に対して神性のようなものを求めていたのですが、サマステはそうした幻想の金メッキが剥がれ落ちるような日々……彼の生々しい実態を持った身体が成長と疲労という形で露出した季節でもありました。そして、その数週間後に、わたしは全てのものを流されてしまった。こうした一連の流れに対し、神様ではない君=作間龍斗を目の前において、「神様なんていらないよ 君がいるから」と歌えるようになりたい……今聴くとそんなことを思います。

11.恋は走りだした(Dorothy Little Happy)
これも2019サマステ行き帰りで聴いてた曲。この曲を聴いてる時に六本木の改札の前でiPhoneを落としてしまったことがあって、何故かその時のことを今でもよく思い出します。

12.真夏の天体観測(つりビット)
「伝説になる」という2019サマステ初日の優斗くんの言葉を頭の中で反芻させながら地下鉄の中で聴いていました。歌詞に「希望の船へと乗り込み」というフレーズがあるんですけど、そういえば作間はハイハイジェッツのことを一隻の船と形容していたなあ、とか今だと思うけど、あの頃は何を思っていたんだろう……コズメロもそうだけど、日常の中にあるごく小さな個人的な感情と将来への希望のような未知なるものが結びついているアイドル楽曲って一定数ありますよね。疑似恋愛の対象としてのアイドル、人々の希望を背負う人形としてのアイドル……両者をいい感じにアジャスマンするとこういう形になるんでしょうか。

13.十六歳(Maison book girl)
わたしの中でこの曲は、2019年9月のあれこれの件と共に存在しています。元々サマステ期間中に「16歳」でApple Music検索をかけて出てきた曲で、その頃にも聴いていたんですけどあんまりぴんと来ていなかったのですよね。というのも、2019夏のわたしは、16歳に対して神秘的なイメージを抱き、幻想しか見えていなかったから。でも、夏の終わりが来て、今まで信じていたもの全てがひっくり返されて……神のように見つめ、愛していた16歳の男の子の扱い方をもう一度零から考え直さなければいけない状況に陥った。一種の苦々しさと苦痛を、わたしも共に受けなければならなくなった……そうした中で、16歳は甘いだけの季節じゃないんだな、気付き、心の中の穴にぴたりと入り込んだのがこの曲でした。「きっと戻れない日々眺めてた たった一つが欠けて 諦めて」という歌詞が頭にこびりついていました。きっとそれは、大切だったもの、ずっとずっと続いていってほしいと願わずにはいられなかった5人の姿が、先の一フレーズの中に見えたからなんだと思います。

14.とびきりのおしゃれして別れ話を(SHE IS SUMMER)
やすゆとらじらーで知った曲。安井が3月頃にこの曲をかけて印象的だったんですよね。で、もし作間の未来が予想通りの明るいものにならなくて、それこそ安井たちのようになってしまったとしても(この時点ではまさか安井がヒプノシスマイクに出るとは思ってもなかった)最後まできちんとその姿を見届けたい、それこそこの曲を聴きながら最後の現場に向かうくらいには明るく振る舞っていたい、と思ったんです。そして、2019年9月10日、帝国劇場昼公演へ向かう際に聴いていたのがこの曲でした。もしかしたらわたしは作間のラストステージを見られなかったのかもしれないという絶望と、もう知らねえよという苛立ちと、なんでこんなことになってしまったのかという悲しみの中で。

15.The♡Birthday♡Surprise(清竜人25)
ばかばかしいと思われるだろうけれど、わたしの中で2019年9月の出来事は喧嘩でした。よくおたくがTwitterに書いてある○○くんと喧嘩した!です。大抵こういう場合、ファンサがもらえなかったことを指すんでしょうけれど、わたしにとっては、担降りの危機に瀕するということが喧嘩、仲違いのような気持だったんです。でも、なんやかんやあり、いや、わたしは作間担だなーとりあえずは年明けまで待つしかないなーという方向に変わり、17歳の誕生日もばかやろう!!と思いつつも、明るくお祝いしておりました。この曲も喧嘩してる最中のお誕生日の歌なんですよね。喧嘩してどこかへ行ってしまった誕生日の恋人の帰りを待つ歌なんです。「ただいまの声がどうしても 待ちきれなくて困っちゃうよ」という歌詞はまさに当時のわたしの心境そのものでした。

16.熟女になっても(私立恵比寿中学)
「停滞だらけの大人に今 チャイムを鳴らせ!」なんてそんなのハイハイの真骨頂じゃないか!

17.妄想ロマンス(CUBERS)
早く作間のパフォーマンスが見たくて仕方がなかった頃に聴いていました。謹慎明けたのにコロナで現場は中止になって、作間の姿が見られなくて、「君は今何してるの?」と本当に思っていたんですよ!!

18.オレンジ(逢坂大河・櫛枝実乃梨・川嶋亜美)
もっとちゃんと作間のことを好きって言いたいなあ、というのはわたしが以前から抱いている想いなわけですが、その気持ちが特に強い頃……つまり、2020年年明け頃によく聴いていました。許したかった、ちゃんと許したかったんです。わたしが許す、許さないの問題でもないけどね。でも、やっぱり「作間は悪くないよ」って言える人が羨ましかった。わたしもそう言って、その全てを認めてあげたかった。今は、まあ許せないこととかあるよね、そういうところ含めて「それでも好き」って言えるのが担当なのかもね、とも思うけど、あの頃は許せない自分が許せなかったんでしょうね。

19.ラブソングなんて似合わない(DISH//)
オレンジ同様に、作間のことをもっとちゃんと好きって言いたい、わたしも許せるようになりたい、と思って聴いていました。

20.カルアミルク(岡村靖幸)
作間のばかやろう!!と思っていた2020年1月、春祭り中止で落ち込んでいた4月……の流れで聴いていた曲。もう一度六本木で会いたい、と思っていたので、「電話なんかやめてさ 六本木で会おうよ」「仲直りしようよ もう一度カルアミルクで」という歌詞が沁みました……そう、わたしは作間と仲直りしたかったのです。いや、面識ないんだから仲直りもくそもないだろうと言われたらそれまでなんですが(……)作間のことをもう一度好きになりたかった。もう一度好きになって、六本木でステージに立つ作間を見たかったのです。

21.私の16才(小泉今日子)
そうやに聴いたよりゅうとくーん!チャーハンにガムシロかけないでーー!!と叫びたくなる曲ですね。もちろんオートリバースきっかけで聴いていました。しかも16歳!!16歳曲ですよ!!

22.二人だけのセレモニー(岡田有希子)
作間が高校を卒業する年の冬から春にかけてよく聴いていました。この曲みたいにささやかに作間の高校卒業をお祝いしたいな……と思い、「作間が伝記で高校卒業しました宣言するまでは出来る限り毎日更新するぞ!!」と決めた翌日、作間から無事卒業しましたの報告を受けました……

23.ふめつのこころ(tofubeats)
ビデオガールとアイドルはよく似ている。他人の欲望を身体いっぱいに詰め込んで、その充足のために生きる存在だから。それでも、「君へのまなざし」を口には出して言えない」のは、彼ら/彼女らにも思考があり意思があり、生きているからなのだと思う。本当はわたしも作間の「いいところ」を教えてあげたい……でもそれが叶わないから、くだらない言葉に変えて、インターネットの海に投げ込んでいるんです。

24.16歳のアガペー(Wake Up, Girls!)
16歳曲!!この曲で描かれる愛は、エロスでもフィリアでもなく、与える愛、アガペーなんです。作間担になって苦しかったことなんていくらでもある。麻酔がかかり、ぼやけた視界にとらえた姿。異常な回路の中で苦しみが幸福に変換されているのかもしれない……でも、作間担になって後悔したことはない。だから、わたしは傷ついても良いんです。傷つくことが、そのままわたしの幸せだから。

25.君と…Milky way(Sexy Zone)
2019クリエの曲だけど2021年年明けくらいにめちゃめちゃ聴いていた。「この世界でたった一つ抱きしめた愛を そうさ信じて」という歌詞が良いなあ、と思っていました。小さな街、小さな劇場で、確かにわたしは5人からの愛を受け取っていたよ。また歌ってほしいな。

26.姐姐恋爱吧(TYT)
作間が18歳の誕生日を迎えることに聴くべきだった!!!でも作間はまだ18歳だからぎりぎりセーフ!!!と思いながら聴いていた。この曲もそうだし、最初の方で出した「年下boyfriend」みたいな年下楽曲好き!他にもいいものがあったら教えてください。

27.ごゆるりワールド(船見結衣)
作間って結衣っぽいな……と一時期思っていて、その頃に聴いていました。わたしって作間のこと何も知らないなあ、と思うんです。それこそ、ラジオやYouTube、ISLANDTVを見て、毎回新鮮に「この子ってこんな喋り方するんだな」と驚くくらい。この曲は、やりたいこと、好きなこと、不満、色々な感情がそのままに詰まった歌詞なんですけど、こういう風に作間の頭の中が覗けたらいいな……いや、作間自身の言葉でもっともっと教えてほしいな、なんて思っています。



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