☆Summer Paradise 2021 HiHi Jets公演セトリ解説集(2021-08-15)
始めてハイ現場入る姉のために書いたもの。友達とかにも押し付ける予定。折角なので拍手お礼にも載せます。以下解説(?)集。



今回の(わたしが勝手に決めた)テーマは「大人になったハイハイジェッツ」または「生成変化」。常に生成と変化を繰り返す5人の、2年前とは違う姿を見てください♡

01. だぁ~くねすどらごん(HiHi Jets紹介ラップ)
一曲目はまさかのだぁ~どら。今回から新しい歌詞になりました(まだ一個前の作間のラップ詞さえ覚えてないというのに……)。複雑なライミングに変わり、めちゃめちゃ難易度が高くなった気がします。猪狩さんは他の4人に高度なラップスキルを求めているようです……作間が優斗くんの紹介をするので人々は注目してください。なんてったってゆとさく♡衣装は王子様衣装♡だってハイハイは五等分の王子様だから♡

02. $10
わたしの大好きな$10をついにハイハイが歌います。まず、赤と黒の和風柄が5人とも超似合ってる!!!和演出があまり得意ではないわたしですが、アクセントとして和柄が入っているのはかっこいいな~と思います。最後のサビの「A・B・C」で腕を三方向に動かす振りがスタイリッシュで、一歩前進したハイハイが見られます。ハイハイが$10を歌うとこんな感じなんだ!っていうのを知ってほしい。

03. Lucky man
意外にもやっていなかった曲。「No.1 hero of new salvation!」で、挑発的な雰囲気を纏いながら、ステージ後方から前へ5人揃って歩いてくるところがめちゃかっこいい。この公演に込められた彼らの気迫が感じられて好きです。ありそうでなかったハイハイジェッツ。2年前より少しだけ大人になった彼らが感じられる曲かも。

04. 青にDIVE
ダイブの主題歌。「叫んでダイブ!」のところで、口元に手を添えてメガホンを作るんですけど、作間は手にあまり力が入れずにふわっとさせていて、それがなんだかかわいいんです。2番の「足掻いてもがいて何回転だって~」のところのキレッキレなダンスも良いんですけど、その部分との対比で更にきゃわいく見える気がする……のでどっちも見てください。

05. One and only
涼くんソロ。ペンライトは青でお願いします。途中でゴンドラ(って言うのかな)に乗るところがわたしは一番好き。安全のために柵を自分で閉めるんですけど、その時に確認(スタッフさんへの合図なのかな?)でぽんって一回叩くところが仕事人感あって好き。涼くんの所作一つ一つには、彼のアイドルとしてのプロ意識が存在しているんです。

06. FORM
優斗くんソロ。ジャニーズの曲はファンの女の子がカラオケで歌いやすいように高めに作られているのですが、つまりそれは男の子の高音ボイスが聴けるというわけです。そして、この曲はまさにその最たるものだとわたしは考えています。優斗くんの舌足らずであどけない歌い方に合っている曲。「甘えてもいいんだよ~」の高音部分がわたしは一番好き。

07. Summer breeze
ローラーを履いたままのダンスに注目してほしい曲です。席によっては難しいかもしれないけれど、ローラースケートのローラー部分、ストッパーが床とぶつかり合う音を聴いてほしい。配信や映像では入らない音。現場の価値はここにあるのです。

08. MANTRA
女性ユニットperfumeの凄いところは「アイドルなのに=本人たちが売り物なのに、生の声にエフェクトをかけてしまったところ」というのがよく言われていますが、この曲ではなんとメンバーの顔がほぼ見えず、電飾ローラーだけで勝負してきます。人によって賛否が分かれるとは思いますが、「俺たちじゃなくてパフォーマンスを好きになってほしい」と口にするようになったハイハイだからできる演出だとわたしは考えています。マクルーハンは、テクノロジー、メディアは身体の拡張だと言いました。じゃあ、彼らにとってのローラースケートは?ただの道具に過ぎないのでしょうか?自分の身体の枠を超えた、更に自由な身体への飛躍。生身の人間では不可能な表現への挑戦。彼らにとってローラースケートは、そのために必要な、まさに身体の拡張部分なのです。

09. baby gone
2018年夏に発表されたハイハイジェッツオリジナル曲。星型のフォーメーションで始まるのは久しぶりな気がする。元々は、少年が大人びた曲を歌う時にあふれ出る、一瞬のきらめきで満ちている曲でしたが、あれから3年が経ち、なんだか彼ら自身が曲に近づいてきたような気がします。今更書く必要はないかもしれませんが「人ごみをかき分けていく~」で5人横並びになるところがかっこいいので必見。ラストの「baby, where you gone?~」のV字並びで振りをずらしていくところも見逃さないでください(なんてったって作間がセンター♡)。また、2番は今回のサマパラが初披露です。今後baby goneがジャスティンビーバーに見つかって大人気になったら「2番初お披露目のサマパラ入ったからな???」とふんぞり返ってください。

10. 無邪気な時間は過ぎやすく
ファンサ曲。ファンサしてる作間が見たい人は下手に注目。なげちゅーの大安売りや寿司職人をやっているよ。わたしは作間のことをよく「きゃぴきゃぴ」と形容するのですが、しかし今挙げたファンサは決して「きゃぴきゃぴ」ではないと思います。わたしの思う彼の「きゃぴきゃぴ」は、おどけた部分ではなく、普通にしているにもかかわらず何故かかわいらしさが滲み出てしまうところに宿るものなのです。だからこの曲では作間の「きゃぴきゃぴ」は見られないのですが(……)でも、アイドル力高い作間が見られるので、近くに他の子が来ても遠くの作間を見てください♡

10. らいおんハート
無邪気な~と日替わり(かな?)この曲歌った公演は一回しか入ってないからちょっと良く分かんない。作間は相変わらず下手だけどすぐに上に行っちゃう。体感的にファンサは無邪気な~より少ないかも。

11. High beat
「テレ朝サマービートキャンペーン」のテーマソング。これもファンサ曲。意外としっとりめに始まるからわたしはびっくりした。作間は上手へ行きます。上手の席になったらきゃっきゃしてください。それ以外の所だったら双眼鏡でファンサがんばってる作間を見てください。

12. りあらぶ
この曲は作間の高音ボイスを楽しんでほしい!!作間って喋り声は低いんですけど、歌声になるとちょっと高めでそれがかわいいんです♡「君は僕のリアルさ」って、え、ええええーーーこんなにいいパート作間が歌うんですか!!?神様ありがとう♡……って、歌割は本人たちが決めてるんだった。作間が歌いたいって言ったのかな?作間パートだと「Let you love me So let me come true」の部分も凄く凄く好き。透き通った声に合ってる。みんなでハート作る時に優斗くんが結構他の子にちょっかいかけてるから、そこも注目です。

13. Black Cinderella
作間ソロ。まさかのブラシン。ブラシン!!??嘘じゃないよ、本当だよ。ヨウジヤマモトみたいなズボン履いていてかっこいい。多くは語るまい。パフォーマンスをする主体としての作間ではなく、客体としての作間を感じられる一曲。作間が作り出す、ファンの存在を意識したアイドルとしてのパフォーマンスを見てください。

14. ペットショップラブモーション
今回のサマパラ一の問題作。何が来るか分からないから「ここを見て!」とは言えないんですけど、強いて言うなら「いいこいいこしてほしい~」の振りがかわいいからそこかな……マジでみんな頑張ってる。何が起こるか分からない冷や冷や空間です。毎回怖い。かわいさは求めるな。

15. Prince Princess
瑞稀ソロ。サビは赤ペンラ両手一本ずつ持って踊ってください、とのことですが、Princeが出来る前にジュニア担をやめたあなたはぼんやりとしていてください。
こういうことを書くのは違うかなって思ったけれど、でもやっぱり、それなりの覚悟があって歌っているんじゃないかということだけは書いておく。Princeのあの衣装を着て、この曲を歌い、踊るということ。それによって何が生まれるのか。この曲とその周りのあれこれについて考えればすぐに分かるでしょう。でも、瑞稀はその道を選んだのです。きっと、それらすべてを承知した上で、この曲を歌うことにしたのでしょう。でも、このパフォーマンスを見る時にはそんなこと、すべて忘れてほしい。いや、すべて忘れてしまうと思います。何故なら瑞稀は過去を吹き飛ばせる力を持っているから。10年以上ジュニアの中で生きてきた瑞稀には、その力が身についているのです。会場全体が温かくなる一曲だと思います。

16. Klaxon
猪狩ソロ。何も言いません。初見で全てにびっくりしてほしい。詞は猪狩が書いたものです。

17. Make you wonder
曲始まる前にダンスするんだけど、なんとなんと、ゆとさくパートがあるんです♡きゃーー!!ありがとうございます♡双眼鏡だと視界に二人入らないから肉眼で見てください。ハイハイのオリ曲の中では、多分そんなに目立たない方だと思うんですけど、わたしの中では1位2位を争うくらい好きです。子どもじゃない、でも大人じゃない、たった一度きりの時間、しかもその期間をアイドルとして過ごす、そうした姿を描き出した曲に聴こえるんです。
彼らは今よりもまだ少しだけ幼かった頃「You are my sunshine」と歌っていました。一方で、ちょうどその頃、デビューしたばかりのキンプリは「I wanna be your sunshine」と歌っていた。「sunshin」が誰なのか、その違いこそがジュニアとデビュー組の違いなのだとわたしは解釈しました。じゃあ、この曲はどうなのか、と言うと、どちらでもないんです。「I wanna make you shine, make you wonder」と歌いつつも、「I need your love」と歌うんです。誰かを照らしたい、でもあなたの愛も必要。その二項対立の中心に、ハイハイはいるんです。……そう考えると、これも揺れ動く個体としての姿だね。内に秘めた潜在性の襞。まだ書き込まれていない未来。四方八方へと繋がる流れ。その中に入り込むハイハイ。自信のあるところと無いところ、それらを矛盾ではなく、そのまま引き受け、まだ誰も知らない場所へと、ローラースケートで滑っていくんです。
あ、ちなみにこの曲2019年ドリボの新曲です!(^^)!うける!(^^)!この曲の振りは2019年に踊っていたものと、2020年以降に踊っているものの二種類あるんです。で、わたしは旧振りの5人バージョンを見たことがない!!!!そっちの方が好きなのに!!!!!3人バージョンは割と見たから不完全燃焼なんだよなー……とか言いつつ「I need your love, yes I need your love, baby」の新振りは凄く好き。作間って感じの踊り方してる。なんて言えばいいのかな、少しだけこなれた感じなんです。がしがし踊ってる作間も良いんですけど、いい意味で少し抜いているダンスもかっこいい!多分立ち位置下手一番だった気がする。

18. HiHi Jets
今回はここでハイジェ。前奏で優斗くんと作間が同時にジャンプするところに注目してほしい。何故なら優斗くんがニタニタしているから。作間を見てニタニタしている優斗くんがわたしは大好きです。ちなみに今回はコールバージョン。心の中で「はいはいじぇー!」と叫びつつ、ペンラは良い感じに振ってください。
ハイジェの聴いてほしいところは「everybody, そうね」と歌うところ。男の子である5人が「そうね」と女性語を歌うことに対し、違和感を抱くかもしれません。でも、そもそも女性語とはなんなのでしょうか?言語学者の中村桃子は、女性語を人工的に作り上げられたものと位置づけ、言葉によって女性は周縁部に追いやられたと示しています。もし、そうだとしたら、ハイハイが「そうね」と歌うことで少女は少年の側に引き寄せられるんじゃないか、その時に少女も少年同様に、常に応援され自分の夢を何の障害もなく追いかけられる存在になるんじゃないか……言葉で作られたジェンダーは、きっと言葉でもう一度作り変えられる。普段口にしている言語に隠されたジェンダーイデオロギーという観点からこの歌を紐解くと、そんな考え方もできるかもしれません。

挨拶(HIHI JETS TO THE MOON)
今回の公演では一人ずつ挨拶をします。しかも、毎回毎回、内容は違うものです。きっと凄く考えて喋っているはずだから、ちょっとだけちゃんと聞いてほしい(とか言ってわたしは挨拶聞くのが凄く苦手……なんか、飽きちゃうんだよね。でも今回は頑張って聞いてる)。最後くるくるとステージ上で円を描く5人がめちゃめちゃきれい。ローラー履いてる天使たち。これからも幸福が沢山降り注ぐのだと、そんな気持ちになります。

19. 駆ける
本編ラスト。双眼鏡を覗いてほしくない。何故なら光と銀テープや衣装の反射が凄く綺麗だから。星みたいにきらきら光っていて、この瞬間が凄く好きなんです。二回目の「見えなかった道を見つけられるさ」はモニターも一緒に見るとちょっとぐっとくるかも。個人的に好きなのは間奏の5人横並びで上手から下手へ移動するところ。

20. Telephone
アンコール一曲目。映像でカウントダウンさせられるのでちゃんと一緒にカウントしてください。サビの「telephone telephone~」のところめーちゃめちゃかっこいい!!!!!手で電話作るだけであんなにかっこよくなれるんだ……って思った。今までのハイのオラオラはTikTokって感じだったんですけど(TikTokを舐めた発言)こちらはスタイリッシュにまとまっています。

21. Eyes of the future
アンコールラスト。ラスサビでふざけはじめるジェッツを見てニタニタしてください。今回の公演はソフィスティケートされてかっこいい場面が多いのですが、ここでは毎公演スライディングしたりテープかけあったりきゃっきゃしています。あと終始ぴょんぴょん飛び跳ねてる作間がきゃわいい!!とりあえず縦揺れして作間の気持ちになってみよう!!



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