《拍手小話1》

雅:拍手をしていただきありがとうございます! シリーズストーリー、【雅臣と輝紀】から、オレ雅臣とオレのラブラブハニーの輝紀が代表してお礼を申し上げます! これからも日々精進していきたいと思います!

輝:……精進したところで、お前の生活態度が変わるとは思えないけどな。

雅:オレの生活態度なんて今は関係ないでしょ!? 今は、拍手をしてくれたお礼を言うとこであって、オレの生態を暴露するところじゃないんだから!

輝:お前の生態なんて、長年一緒にいてもまったくつかめてねえから、暴露とか心配しなくて大丈夫だ。

雅:オレに興味を持って! そしてオレを愛して!

輝:俺は誰も愛さない。

雅:輝紀が愛しているのはテディベアだけかな。

輝:なっ!?

雅:オレに隠してるだろうけど、輝紀のテディベア好きはちゃんと知ってるんだからね。クローゼットの中とか、あと大きいのは家に置いておくの恥ずかしくて拓斗に預けてあるとか、ちゃんとしってるんだから。

輝:拓斗の奴、喋ったのか……。

雅:ノンノン。オレが突き止めました。輝紀のためなら努力を惜しまないオレ。めっちゃ輝紀のこと愛してるね! 素晴らしいオレを、輝紀も愛してくれていいんだからね!

輝:……マジ恥ずかしい。

雅:そんなこと無いと思うけどね。理由、ちゃんとあるんでしょ? まあ、可愛いから好きっていうのも、もちろんあるんだろうけど。

輝:……クソ。

雅:そんな汚いことは言わないで、お礼お礼。

輝:…………拍手をしてくれてありがとうございました。これからも、雅臣をどう痛めつけようか考えながら、日々精進していきたいと思います。

雅:物騒なこと言わないで!!



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