-ある日のお腹がすいた犬ちゃんと変態骸さんと二人を冷ややかな眼差しで二人を見つめる柿ぴ-
「骸さん!骸さん!
拍手がきましたよー!」
「おや、犬、あんまり騒ぐものじゃありませんよ。
彼女がビックリしてしまうでしょう?」
「そうなんれすか??
美味しそうらのに!!」
「こらこら、犬。
彼女は食べ物じゃないんですよ?
むしろ僕の食べ物ですから」
「(結局食べ物じゃん!!!)」
「えーっ!
いいなーいいなー骸さん!いいなー!!!
ずるいれすずるいれす!
手だけ舐めてもダメれすか?」
「仕方ありませんね、犬は。
髪の毛一本なら今度抜いてきてあげますよ」
「(無許可じゃん!!!無許可で脱毛!?)」
「千種、さっきから無口ですね。
どうしたんですか、胃潰瘍ですか?」
「いえ、何でもありません」
-thank you!-
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