拍手御礼文〜名探偵文彦【2章:敏腕整備士と】

―ここは浅見文彦探偵事務所。今日も新たな事件に四苦八苦だよ!


ヒュー:最近俺の家に空き巣が入ってるみたいなんだ。何とかして貰えないかな?

文彦さん:ふむ、それで何か被害はありましたか?

ヒュー:いや、部屋は荒れてるが、特に無くなってる物はない。
ちゃんと玄関の鍵も掛かってるし…。

ジャック:俺も日中はヒューの仕事場について行ってるから、朝から部屋には誰もいないんだ。

一京:それはまた難解な…
何故ヒュー殿の部屋に入るだけ入って去っていくんでしょうかね?

ジャック:俺的には、一人心当たりがあるんだ…自信ないけど。

ヒュー:ちょ、ジャック!そうなら早く言えよ!!

ジャック:実は今朝…

(回想開始/玄関前)
ジャック『やべー、寝過ごした!ヒューは先に行っちゃったんだな…』

ルーグ『おージャックおはよ。ヒューはもう居ないのか?』

ジャック『あ、うん…今日はいつもより早く出るって言われてたんだけど、忘れてて…』

ルーグ『そっか、じゃあジャックも早くついてってやれよー。
ヒューのヤツ、あれでお前さんを大事にしてんだから』

ジャック『そ、そうなのかな…まあ、行ってくるっ!!』

ルーグ『いってらっしゃーい。…さて、俺はちょっと寛いでいくかな。』
(回想終了)

ジャック:って事が。

文彦さん:…ヒューさん、お兄さんの躾はしっかりなさってください。

ヒュー:………そうします…(汗)


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