「はくえー・・・」
ベッドの中で、朝日を見る。
幸せな朝。
「起きられないでしょ、朝ご飯任せておいて」
千聖はうーん、と言って寝返りをうち、二度寝を始める。
昨夜、頑張ったもんね。
スクランブルエッグが焦げたのは、寝顔に見蕩れていた所為だよ。
「何だこりゃー!」
「目を離したらちょっと火加減間違えてね。でもさ」
千聖の寝癖を指で摘まみながら、キメ台詞。
「千聖相手だと博英炎上って感じ?」
「・・・食う。さっさと納豆こねてろ」
あれ、かわされた。
僕もまだまだだね。
一日中ボディ入れば、ダメージで僕に倒れ込んで来るから平気。
カウンター決める必要はないんだ。君にはね。

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