「千聖、キスしよ?]
会う人全てにこの台詞を言われて、千聖はいい加減ブチキレそうに成っていた。
「何で俺と!」
叫ぶ千聖の背中から、はらりと紙が落ちる。
拾って、博英の独特の文字で書かれた文章に眩暈を覚える千聖。
「KISS ME」
鈍いのも大概にしろ。
「おーっしゃ、判った」
博英の背中をぱぁん!と叩いて行く。
「何、コレ」
「ミスターなりの反抗・・・でしょうか」
桜次郎も見ていたので意味がないという事に気付かない千聖。
きったない文字で
「FUCK ME!」
「貼り返すか・・・」
「余りミスターで遊ばないで下さい?」


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