[--] こんにちは。今日はよろしくお願い致します。
ジル「はい、よろしくお願いします。普段の口調で、って作者に言われているから、そうするよ」
[01] ではまず初めに、あなたのお名前を教えてください。
ジル「ジル=エヴラールです。アネモスにいた頃はジルベルト=フラル=トゥルヌミールだったんだけど、今はもうそう名乗ることは殆ど無いかな」
[02] 今のあなたの服装を教えてください。
ジル「今は旅の途中だから、汚れたり破れたりしてもいいような質素な服かな。とはいえ、普通の旅人よりはかなり上質な物だとは思うけど。移動中とか、寒いときはマントも羽織っているよ」
[03] 好きな食べ物は何ですか?また、嫌いな食べ物は。
ジル「うーん、どっちも特に無いかな。何だって食べられるよ。あ、甘いものよりは渋かったり苦かったりした方が好きかも」
[04] 外食はよくされますか?
ジル「外食、というか……旅をしているから、宿屋なんかに泊まっているときはそこで食事を摂ることが多いね。そうじゃなくても、その町で有名な食べ物とか」
[05] 奢られることが多いですか?また、自ら奢る方ですか?
ジル「奢る方が多いかな。一応公爵家の生まれだし、アネモスにいた頃は王族の教育係だったから、お金はあるよ。ああ、助けたお礼にって奢られることは多いかも」
[06] よく利用する施設とその理由を教えてください。(例:コンビニ/本屋/市民プール.など)
ジル「こっちの世界にはそういう店はないけど、こっちでよく利用する施設ってことで良いのかな? さっきも言った通り旅をしているから、宿屋はよく利用するよ。後は、やっぱり図書館とか本屋かな。アネモスにいた頃は、王城の書庫にも毎日行っていたよ」
[07] 朝、目覚めはよい方ですか?
ジル「目覚めが良いというか……実は、ジルとして生まれてからぐっすり眠れたことなんてほとんど無いんだ。いつも前世の夢を見て、死ぬと同時に目が覚めるからね。だから寝坊したことも無いんだけど、目覚めが良いのとはちょっと違うかも」
[08] 朝食はご飯派?パン派?
ジル「アネモスに米は無いから、パンかな」
[09] 料理はしますか?するなら、どんな物が得意ですか?
ジル「料理はリザと交代でしているよ。リザには敵わないけれど。ジルとして生まれてからは滅多に料理をしなかったから、専ら前世の記憶に頼ってるな。だから、どちらかというと和風の方が得意だよ。あまり作る機会は無いけれど」
[10] 目玉焼きには何をかけて食べますか?
ジル「塩胡椒、かな……そもそも、ジルとして生まれてからは殆ど食べていないけど。前世(むかし)はそうだったよ」
[11] ひとり暮らしですか?それとも、ご実家?
ジル「強いていうなら旅暮らしだね。十三歳からは王城に住むようになったから、実家に住んでいた期間は短いよ」
[12] 家族について、今どう思っていますか?
ジル「……感謝しているよ。前世の記憶を持っている僕でも、変わらず愛してくれる。大切な人たちだ。……それと、申し訳ない、かな」
[13] 現在、何かお仕事はされていますか?
ジル「今は、正式な仕事には就いていないね。『賢者』として、行く先々の国で何かを依頼されることはあるけれど」
[14] 趣味はなんでしょう。
ジル「読書かな。旅に出てから本を読む時間が減ったから、最近はあまり読んでいないけれど」
[15] では、特技はありますか。
ジル「特技? どうだろう……強いていうなら、魔法かな。記憶力も、普通よりはある方だとは思うよ」
[16] あなたが現在所持している物で、1番思い出深い物を1つ教えてください。
ジル「無い、かな。……思い出深い物は、あまり持ち歩かないようにしているから」
[17] 普段必ず持ち歩いている物はありますか?
ジル「各国の国王や権力者の署名とか、身分を明かせそうなものとか。旅をしていると、何が起こるか分からないからね」
[18] 今財布に入っている、所持金を教えてください。
ジル「日本円に直すと……いくらくらいだろう、物価も違うからなぁ。この世界に銀行とかそういう機関は無いし、かなりの額を持ち歩いているよ。もちろんそれだけじゃ危ないから、宝石なんかに換金している分もあるけれど」
[19] 貯金はされていますか?
ジル「していることになるかな。というか、使う方が追いつかなくて溜まっていく、が正しいかも」
[20] もしも100万円が手に入ったらどうしますか?
ジル「今はそれ以上のお金を手にしているんだけど、そうだな……寄付?」
[21] 自分の性格を自分で分析してみてください。
ジル「……卑怯な人間、だよ。大切な人の幸せを願おうとして、願い切れなくて、結局みんなを傷つけてしまう最低な人間。逃げることしか出来ない卑怯者だ」
[22] あなたは周りからどう思われていると思いますか?
ジル「好いてもらっているのは、何となく分かるよ。凄くありがたいと思う」
[23] 「こうなりたい!」と言う理想像はお持ちですか?
ジル「……誰かに、必要とされる人間に」
[24] 自分を漢字一文字で表すとしたら、どんな字になりますか?
ジル「たまにそういう難しい質問が来るね……『孤』とかかな」
[25] ご自分の、とある1日のスケジュールを教えてください。
ジル「うーん……宿に泊まっているときとそうじゃないときで割と違うんだけど、どちらにしろ朝は早いよ。朝食を食べた後は、移動中ならひたすら歩くかそれ以外の手段で移動。どこかの町に滞在しているときは観光とか、後は人に依頼された何かをしていることが多いかな。一日中そんな感じだね」
[26] 誰にも言えない、秘密にしていることはありますか。
ジル「うん、……たくさんあるよ」
[27] ご自分の名前であいうえお作文を作ってください。
ジル「二文字しかないけど、良いの? そうだな……『自分には』『涙嚢は無いのかもしれない』」
[28] …自分の名前、気に入っていますか?
ジル「うん、もちろん。……とはいえ、一度変わってしまったけれど、ね」
[29] あなたのもっとも大切なものを教えてください。(物・人物問わず)
ジル「大切なもの? ……昔なら、周りの人たちみんなだって答えられたんだけど。今はどうだろう……分からない、かな」
[30] これからの夢や目標があればどうぞ。
ジル「夢や目標があれば、当てもなく旅を続けはしないよ。……今度こそ幸せになりたいけど、僕にそれを望む資格はないだろうから」
[--] 本日はどうも有り難う御座いました。ではまた、どこかで。
ジル「どういたしまして。こんな答え方で良かったのかな? お疲れ様でした」
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