『夕星』
どうか笑わないでほしい。
一軒家の玄関の明かりが灯っているのを見ると、
無性に帰りたくなってしまうんだ。
あの明かりの向こうには
必ず誰かの帰りを待っている人がいる。
その誰かが自分じゃないのが
この夕暮れ時
ぼくはどうしようもなく淋しいんだ。
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